傾聴するときの「視線」への向け方をまちがえてないか!?

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いつもありがとうございます。
最近、右耳にがお気に入りの、岩松正史です。

話を聴いている最中視線は
どこに向ければ良いのか
悩んでいる人がいます。

友達や家族と普通に話しているときは
視線など気にならないですよね。

でもなぜか、

話を聴こうとすると
視線が気になってしまう・・・。

それはきっと昔どこかで
「話を聴くときは相手の目を見て聴きましょう」
と習い刷り込まれてしまっているからでしょう。

でも、科学的な実験によると、
目を見て聴かれると威圧感を感じる人が
7割いるそうです。

目を見て聴くのがいい
というのは迷信です。

目をしっかり見るよりも、
友達や家族と話す時と同様に
ときどき自然と見たくなったら
目を向けるのが正解です。

問題は視線の向け方ではなく、
聴こうとするとおかしな傾聴スイッチが
オンになってしまうことなのです。

聴くときに1番大事なのは
リラックスしていることです。

リラックスしていれば緊張してないので
視線など気になりません。

そしてリラックスするためには
相手だけでなく、聴いているときの
自分の感覚に意識を向けることです。

友達や家族との会話の時は
言われなくても自然とそれが出来ています。

でも、傾聴しようとすると
おかしく考え始めてしまうのです。

簡単に言うと
傾聴するときもそうでないときも
いつもと同じように聴けばいいのです。

そうはいってもすぐに
おかしな傾聴スイッチを手放せない
人もいるかもしれません。

そいう方は、

(相手ではなく)「自分」がリラックスするための
視線の位置からまず探してみてはいかがでしょうか。

具体的には、

目を見るのが緊張するのであれば
鼻、口、顎のどこかを
ぼーっと眺めるように見てみましょう。

どこを見ると自然と感じるかは
相手との距離によっても変わります。

また、

どこを見るにしても一か所をすっと
凝視していたら、違和感が出ることに
変わりません。

とにかく、

「どこを見るのが正解か」と
考えている時点で傾聴を
そもそも間違えて理解しているのです。

「どうすればおかしな傾聴スイッチが入らずリラックスできる」
に問を変えましょう。

間違った傾聴について悩んでいても
聴くのが苦しくなります。

よかったらやってみてください。

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ご来場をお待ちしています。

<<編集後記>>

スマホで音声を聴く用のイヤホンは
Airepodsを愛用しているのですが、

最近、右耳にイヤホンをよくつけます。

聴き耳は左耳だと思っているのですが、
どうも最近右のほうがしっくり来るのです。

ちなみに片耳しか基本つけないのは、
外の音もちゃんと聴きとりたいからであります。

あなた片耳イヤホンどちらにつけますか?

今日もいい一日をお過ごしください!

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