見えない方が悪い

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いつもありがとうございます。
ついに58キロ台まで減ってしまった、岩松正史です。

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【見えない方が悪い】

3ヶ月前くらいから右肩が
四十肩気味になってきました。

なぜ「四十肩」と断言できるかというと
2年ほど前まで約4年間、
左肩の四十肩に悩まされつづけてきた
経験があるからであります。

それと同じ症状です(汗)

まだ、あの時ほどひどくなくて
入り口ではありますが
悪化しないことを祈るばかりです。

前回、四十肩になったときに
いろいろ調べたり治療も
さまざま行きました。

そこでハッキリ度わかったことは、

「何をやっても結局どうやって治るかはよくわからない」

ということであります(笑)

でも、

はっきりわかったこともあります。

右肩が四十肩になるときは、
左肩も悪いということです。

体の上下の関節で床に
一番近い最も下の関節は「足首」です。

そして

1番上は「顎(アゴ)」が最後の関節になります。

なにせ二足歩行するのは
基本人間だけですから
二足で立つとていうのは
結構、負荷がかかるんですよね。

足首からはじまり顎に到達するまで
途中で歪みが生じると最後その
バランスをとるのは関節はアゴになります。

だから

体に歪みがあるとアゴが
悪くなる人が出てくるのです。

かく言う私は19歳のときから
約28年間、顎関節症持ちでもあります。

(きっと性格の歪みがアゴに影響しているのだと理解しています(笑))

・・・話をもどします。

上下の力は足首からアゴにかかりますが、
左右の力は最後、両肩でバランスをとることになります。

なので、

左肩に問題があるとそのしわよせは
右肩の肩にでることがあるそうです。

私の場合、途中の鎖骨にも問題があることが
なんとなくわかっているのですが、

どちらにしても

痛みがある部分が必ずしも問題の
原因であるとは限らないというわけです。

「左肩が悪くなると、右肩が痛くなる」

その話を初めて聞いたとき
「人間関係によく似ているな」
と思いまして。

・・・

他人に不満を持ちやすい人は実は
不満を持っている本人の中にこそ
気づいていない問題がある。

そんなことがよくあるように思いませんか???

家族療法の中にIP(アイデンティファイペイシェント)
と言う考え方があります。

これは、

例えば問題行動をする子供がいた場合
それは子供が問題の根本原因ではなく、
家族という問題を抱えているグループがあって、

その症状がわかりやすく出ているのが
子供であるだけと言う考え方です。

これに似ています。

「見えない方に問題の本質がある」

この考え方はカウンセリングにも
そのまま適用できます。

クライアントが訴えている言葉を
そのまま真剣に聴くより、

「訴えられていないものは何か」

とい視点で聴いた方が早く問題の
本質をとらえることができます。

言葉そのものを聴くのではなく、
その言葉を訴えたくさせている何かがあるはず
と言う視点をもつことで、
表面的ではない深いが見えてくるのです。

「見えないもの」と言うと何か
怪しいと感じる人がいるようですが、
さきほどの四十肩の例を見てみてもわかるように、

現象が出ているだけ見ていても
それは本質ではないということは
当たり前にあるのです。

傾聴とは見えているものをヒントとしながら
見えないものをわかりに行く作業なのです。

見えないものに近づけるほど
深い傾聴になります。

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<<編集後記>>

10月から体調改善のために
食事の見直しをしていたら
体重がどんどん減ってきまして。

ついには今朝58キロ台になってしまいました。

べつに体重減らしたいわけじゃないんですけどね・・・(汗)

以前55キロまで減らしたときは
だいぶ周囲にやせこけたと心配されたので、
そろそろ下降をとめたいところであります。

でも、おかげで体調はだいぶ良くなりました。

やっぱり私は朝食は食べるより
食べない方が快調であります。

食事や栄養の取り方もだいぶ変わったので
少し成果が出てきたようでうれいしいです。

東京地方は快晴。

今日は3つの約束をこなし都内にも出かけます。

今日もいい1日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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