2015年 9月
傾聴と幽体離脱の関係
あやしいタイトルですね(笑)オカルトの話をしたいのではなくて、昨日に続き共感的理解の話続きです。2015年9月9日の記事 共感とは「同感+客観」 ↓http://goo.gl/l892GVところで、幽体離脱の経験はあ…
共感とは「同感+客観」
いつも傾聴講座の中でお伝えしている共感の定義は、「聴き手は同感を感じていても(いなくても)どちらでもよいが、仮に同感していたとしても、その気持ちに気づきつつ、その同感(できる、できない)は横に置いておいて『私も同じ』『私はこう思う』…
傾聴講師トレーニング講座 準備完了
飛行機が遅れ、昨日夜1時半に帰ってきましたが、今日は朝から小田原に出勤しています。半年間準備をしてきた、9月26日からの傾聴講師トレーニング講座の準備がほぼ完了しました。いよいよはじまると思うとワクワクします…
思いがあっても伝わらない
きのう沖縄から帰ろうと空港に行っとき、20代後半のアジア系の女性から「Excuse me」と、声をかけられました。つづけて女性はいいました。「Where is "オモレア"」「?」という顔をするともう一度いいました。…
見えているものの内側を見てみる
きのう脳のレベルでは、他人の痛みを見ている時、見ている人の脳でも痛覚回路が動いていて、同じように痛みを感じているという記事を書きました。昨日の記事(http://goo.gl/qghKW0)書きながら思ったのは、同じ痛み…
相手が痛いとこちらも本当に痛くなる
話を聞きながら、あるいはドラマや小説を見ながら、そこにいる登場人物の心の痛みがわかることがあります。「あなたのツラサわかる!」という感覚です。俗にいう共感(≠傾聴でいう共感とは別)ですが、相手の痛みを感じている時、…
「正しさ」とは単なる心地よさ
脳科学についてのある本を読んでいたら、衝撃の一言を発見しました。「正しさとは、心地よさ」この一言だけみてもよくわからないと思うので、もう少し詳しくご紹介しましょう。・世の中には「正しい」「間違っている」という明確な基準…
理由を聴いても気持ちはわからない
4才の息子と出かけようと車に乗った瞬間に、いきなり息子が言いました。「お父さん、大嫌い」特に何も悪いことをしていないつもりですが、嫌われてしまったようです(笑)。でも、言った口がにやけていたので、すぐ冗談とわかりまし…