ロジャーズ、シカゴ大学で本領発揮

傾聴の体験会
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いつもありがとうございます。
ウサギは「かぼちゃの種」と「ひまわりの種」どちらが好きだと思いますか?の、岩松正史です。

オハイオ州立大学をたった4年でやめ
シカゴ大学にうつってからの12年間が
ロジャーズの全盛期といわれています。

彼を有名たらしめた3冊の著書をたずさえ
60本以上の論文を書き、
アメリカ心理学会の会長にも就任し、
さまざまな賞を受賞しています。

臨床家としても毎週7~10人、
15時間以上のカウンセリングを行っています。

ロジャーズは就任した
カウンセリングセンターの運営そのものを
「来談者中心」にすすめました。

センター長と言う権威を放棄し
スタッフたちの自主性に運営を任せたのです。

既成組織とはちがう
まとまりのない組織運営は
ときにはいざこざも起きました。

しかしそのようなときでもロジャーズは
抑え込もうとせずむしろ逆により
感情を積極的に表現するようにうながしました。

任せてはいるけれど
放置をしているわけでもない。

そんなロジャーズに部下たちは
彼のもとで働いているという意識はなく、
けれでもいつも大切にされていると
感じていたと語っています。

研究家であり実践家であるロジャーズの
本領が発揮され、周囲と世界に認められた。

それがこの1944年ロジャーズが
42歳からの約12年間のシカゴ大学での
時期だったのです。

恵まれた環境に支えられ
ロジャーズはますます
研究に没頭していきました。

参考図書:カールロジャーズ入門「自分が自分になるということ」諸富祥彦

<お知らせ>
傾聴1日講座
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<<編集後記>>

この数か月ミックスナッツ
(アーモンド、カシューナッツ、マカダミアナッツ、クルミ)
にハマっています。

でもそれでは飽きたらず先日
「かぼちゃの種」
「ひまわりの種」
を買って食べています。

独身の頃、シマリスを飼っていたことがありまして。
シマリスは「ひまわりの種」が大好きでした。

そこで、

次女(うさぎ)も好きかなと思いあげてみました。

そうしたら

 ・
 ・
 ・

「かぼちゃの種」
は好んで食べるのに、

「ひまわりの種」
はみぶきもしません。

ひまわりの種を食べ物として
認識していないようです(汗)。

たまたまうちの次女だけの
好みかもしれませんが・・・。

ウサギとリス。

飼い方は似ていますが
ぜんぜんちがう生き物なんだと
発見した次第です。

東京地方は快晴。
あたたかい1日になりそうです。

今日もいい1日をお過ごしください!


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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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