傾聴の体験会
https://bit.ly/340LrDl
いつもありがとうございます。
肩に春が来る予感がしている、岩松正史です。
近くの自然公園まで朝の散歩に
行くようになりそろそろ1ヶ月。
毎日1kmくらいの草木がおいしげる
山林の中を歩いています。
自然の中を歩いていると
草木の様子が変わっていくのが
見られる楽しみがあります.
また変わった鳥やリス、タヌキに
であうこともしばしばです。
散歩のゴール地点に決めている場所は
ちょっとした丘になった高台で
遠くに富士山を望むことが出来ます。
そこにはベンチとテーブルがあって、
歩き終えたあとベンチに座りながら
BLOGの下書きをしてから自宅に戻ります。
なので、
10分~15分くらいその場にいます。
ある日、
ベンチでBLOGを書いていたら
頭の上の方からガサガサと
たくさん音が聞こえまして。
みると激しくゆれる枝の間を
台湾リスが追いかけっこをして
遊んでいました。
しかも1匹や2匹ではなく
10匹くらい!
こんなたくさんのリスを
間近で見る機会はないので、
しばし作業を止めて
リスたちを眺めていました。
ときどき
地上までおりてきて
走り回ったりもしてみていて
とても癒されました。
そうなると当然、翌日も
期待してその場に行ったのですが・・・、
リスの姿はありません。
その次の日も、その次の日も・・・
いません。
でも数日たつと、
2匹のリスをその場で目撃しました。
けっきょく大量のリスに出会えたのは
いまのところ一回だけです。
天気は同じようでもリスがいる日と
いない日はバラバラなのです。
リスがいる日といない日の
違いがわかりません。
リスに出会えるかどうか
気にしているうちに毎日期待している
自分がいることに気がつきました。
リスは、
毎日いなくてもつまらないし
毎日いてもそれはそれでつまりません。
・ときどきいて
・規則性がなく
・どうなるかわからない
からこそ毎日飽きずに
期待している自分に気が付きました。
そして、
この感覚は傾聴に似ていると思ったのでした。
・ときどき何かが特別な発言があり
・とりとめがない
・どう展開するか分からない
「なぜリスは毎日来ないのだろう?」
と原因を考えたり、
「どうすればリスは毎日来るようになるんだろう?」
と方法を考えたり、
「リスが出てくる条件は何だろう?」
と条件を考えたり・・・。
そんな自分ではどうにもできないことを
考えても意味がありません。
そんなことよりも大切なのは
・起きる事実に興味を十分もち考えずそのままついていく
・起きた事実を素直に受けとめる
考えるのではなく興味を持ち、
気まぐれな現象を愉しむことで
感覚的理解が深まります。
いかがでしょうか?
これをお読みいただいているあなたは
「リスがなぜ今日はいないのか?」
考えても仕方ないことを考えてしい
自然を愉しむことを忘れていませんか?
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<<編集後記>>
子供の頃なんとなく
「風邪をひく予感」
を感じたものです。
そして、
その予感はたいていあたりました。
きっとまだ表出していない
「なにか」を感じとっているから
だと思います。
話しは変わりますが、
私、四十肩のベテランでして。
左肩は3年間ほど経験し、
そして右肩は現在進行中で
1年半くらい四十肩継続中であります。
ところが、
おとといから急に何かが
変わった予感がします。
痛みはあるのですが、
私の中では勝手に
「近日中に治る!」と
根拠のない自信が芽生えております。
そしてたぶん当たります。
左肩が治ったときも
同じようなみょうな自身のあと
急に治ってしまった経験があります。
予想は外れるかもしれません。
でもさきに言っとかないと
当たったといえないので
さきにここに書いておきます(笑)
根拠のない自信は意外と大事です。
東京地方は快晴。
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