事実と解釈のちがいから傾聴を理解する

傾聴の体験会
https://bit.ly/340LrDl

いつもありがとうございます。
バイクがなくてあせった、岩松正史です。

「きき方」には3種類あると
お伝えしています。

1.ビジネス会話的なきき方
2.日常会話的なきき方
3.傾聴的な聴き方

この3つをちがう角度から
2つの視点で理解することもできます。

1.事実
2.解釈

「事実」と「解釈」を
わけて聴くという方法です。

人間関係がもめる1つのおおきな原因は、
「事実」の中に個人的な「解釈」が入ってきて
現実がゆがめられてしまうからです。

解釈とはその人独自の
価値観から生まれます。

そして、

価値観は人それぞれ違います。

現実と解釈がごちゃ混ぜになってしまうと
わかりあえなくなります。

ポイントは、
「自分の解釈」と「相手の解釈」の
両方があることを知っておくことです。

「これは事実」
「これは自分の解釈」
「これは相手の解釈」

と分けて聴けるようになると
冷静に聴けるようになり
感情的ないざこざがへります。

冒頭の3つの聴き方に当てはめると

1.ビジネス会話(事実)
2.日常会話(自分の解釈)
3.傾聴(相手の解釈)

です。

つまり、

傾聴とは相手がどのように
解釈しているかを知ろうとすることです。

人間関係のいざこざは、
相手の解釈を十分に理解しないまま
自分の解釈を披露しすりあわせようとしたり
相手を説得しようと試みることではじまります。

いかがでしょうかこれを
お読みいただいているあなたは
事実と解釈をごちゃ混ぜにして聞いていませんか?

心当たりがある方はみなおしてみることで
人間関係のストレスが減るはずです。

<<編集後記>>

きのうは大好きな憩いの場
スーパー銭湯に行って3時間ほど
ゆっくり休みました。

昼食もいつもの天ざる定食を食べてご満悦。

さて帰ろうと思って駐輪場に向かったら
 ・
 ・
 ・
バイクがありません。

「バイクなんてなくなるか???」

一瞬あせりまして。

しばらく状況がのみこめなかったのですが、
少し落ち着いて考えなおしてみたら、

その日外出した最大の目的は
そもそもスーパー銭湯ではなく、
スーパー銭湯の横にある宅急便屋に
巨大な荷物を出しに行くことでした。

バイクに荷物入らないので
車で出かけたのでした(汗)

そんな日もあるさ。

今日もいい1日をお過ごしください!

■ 傾聴

体験会
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社


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