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◆オンライン傾聴体験会
・7月6日(火) 10:00
・7月13日(火) 10:00
・7月16日(金) 20:00
・7月28日(水) 20:00
・8月5日(木) 10:00
・8月14日(土) 20:00
・8月17日(火) 10:00
https://bit.ly/340LrDl
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いつもありがとうございます。
おはぎとパンケーキを同時に食べたワイルドな、岩松正史です。
今回は、以前この場で「愛とは何か」
という記事を書いたのですがその件について
ある進展があったのでご紹介します。
(▼以前の記事「傾聴と愛の関係」https://bit.ly/3y6JgeL)
前回の結論は「傾聴=愛だ!」ということでした。
でもそれって感覚的にそう思っただけで、
べつにそれ以上に裏づけが
あったわけではありませんでした。
ところが、
その記事を読んだうちの
傾聴サポーターメンバーの方が
きのうわざわざ傾聴サポーター講座を開催している
会場までお昼休みの時間に合わせて
来てくださいまして。
面白いことを教えてくれました。
その方はクリスチャンの私より
人生の先輩の女性なんですけれど、
私が愛について語っている様子を見て
「岩松さんもついにそこまでたどり着いたのか」
と思ったそうです。
なんの事かなと思ったら、
そのあとに英語の愛つまり「L・O・V・E」の
4文字の語源について教えてくださいました。
わたしたち日ごろ英語出会いは
LOVEだと覚えて当たり前に
使っていますけど、
一説によるとこのLOVEという単語、
キリスト教がアメリカにわたったときには
なかったのだそうです。
それで当時の人たちがこの愛という感覚を
伝えるための言葉として4つの単語の
頭文字を組みあわせて作られたのが
LOVEと言う単語なのだそうです。
出は何の頭文字化というと、
・Listen(聴く)
・Over look(全体を見る)
・Voice(声かけ)
・Excuse(赦す)
なんと愛は聴くことからはじまっていたのです!!!
(すごくないですか!?)
この4文字は概要欄のリンクから私のブログの中で書いてあるのでそちらも見てみてください。
その話を教えていただいてから
自分でも調べてみました。
そしたらこの語源の出典元は
正確にはわからないのですけれど、
どこに同じことが書かれていて、
このときのリッスン(L)は
門構えの聞くではなくて
傾聴の耳辺の聴くと言う意味であることが
強調されている記事が多かったです。
LOVEのLがリッスンであることにすでに驚きですが、
他の文字も見てみるとのOver lookは、
全体を見るということで、
傾聴でいう共感が占める客観性に似ています。
Voiceは声かけのことで
一見傾聴と関係なさそうに見えますが、
わたしが別の記事で過去に「話す傾聴」
という記事を書いたことがあるように、
傾聴とは単に聴くだけ出た物足りなくて
「関わる」ことが必要です。
たとえば、傾聴のスキルにある
相手の気持ちを知るために質問をする
というのも一種の声かけですよね。
そして最後のExcuse。
これは赦すことですが、
傾聴でいう受容そのものです。
これを見ただけでもシンプルに
傾聴は愛そのものだと思いませんか?
傾聴学びはじめて17年、
ついに傾聴は愛だと気づいた私ですが、
ようやくここまでわかるように
なったという感覚もありますし、
よくここまできたという自分への
感謝と愛を感じたりもするのであります。
そして、
わざわざそのことを伝えるために
飯田橋まで足を運んでくれた
メンバーのHさんもまた愛の人ですね。
ありがとうございます。
ということで、
また変わることもあるかもしれませんが、
傾聴=愛というのがいまのところ
私の中ではとてもしっくりきます。
では、また次の放送でお耳にかかりましょう。
<お知らせ>
傾聴1日講座、毎月開催中!
https://bit.ly/3pC7ER0
<<編集後記>>
わが家にはみんなでそろって
夕食を食べるという習慣がありません。
おのおのが好きなときに
好きなものを勝手に食べています(笑)
わたしは仕事がない時間に車で5分の
スーパーに行ってお弁当買うことが多いです。
飲食スペースがあるのでそこで
買ったお弁当を食べて家に帰ります。
たまに甘いものが急に
食べたくなることないですか??
先日、急に甘いものが食べたくなりまして。
おはぎとパンケーキの両方気になったのですが、
悩むのがめんどくさいので両方買って食べました(笑)
考えてみたら変な組み合わせですよね!?
でも、たまにはそういう日もあっていいかな。
今日はオンラインで傾聴サポーター養成講座です。
今日もいい1日をお過ごしください!
<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/4刷 自由国民社