要約は余計なお世話

【6周年】JKDA創立記念特別イベント
自分の気持ちがわかると人の気持ちがわかる!
「セルフ傾聴ワークショップ」2月8日(火)20時ZOOM
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◆オンライン傾聴体験会
・1月22日(土) 10:00
・2月2日(水) 19:30
・2月7日(月) 10:00
・2月19日(土) 19:30
・2月27日(日) 10:00
https://jkda.or.jp/info/?p=1788
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いつもありがとうございます。
バイクはどこへ消えた?、岩松正史です。

最近まで傾聴のスキルの中で
「要約」をスキルとしてお伝えしてきました。

でも、最近はやめています。

なぜなら、

「要約」はじつは傾聴のスキルの中には入っておらず
また、誤解を生みやすい日本語だからです。

要約と混同されるスキルは
本当は「伝え返し」です。

ちゃんと伝え返しを理解すると
それは要約でないことがよくわかります。

・要約→内容を簡潔にまとめること
・伝え返し→聴き手が受けとめた話し手が感じている感覚の確認

伝え返しは要点をまとめるのではなく、
話し手が対話の中で訴えている感覚と
聴き手が受けとった感覚にずれがないか
確認をとる姿勢で行うのが伝え返しです。

伝え返す内容は事柄(状況)的な事実関係ではなく
心理的な事実(感情)についての確認が目的となります。

要約をしてあげましょうというと、
どうしても日本語の印象から
「整理してはっきりさせる」という
スイッチが入ってしまう人がいます。

傾聴の伝え返しは、整理とはむしろ逆です。

伝え返しは、

1.「私はあなたのことを十分理解できていない」という前提をきながら
2.こちらのうけとめ確認をとらせてもらうという謙虚さをもって行う

それが伝え返しです。

「要約しましょう」というとどうしても
「私がまとめてあげる」雰囲気が
にじみ出てしまう人がいます。

情報や考え方を整理しようとするのではなく、
感じ方の共有が大事なのです。

気持ちではなく事柄だけをなんとなくわかり、
確認をとるのではなくまとめるだけでは、
気持ちの共有は出来ないので
迷惑というか余計なお世話であります。

古代ギリシャ時代の哲学者ソクラテスが
「無知の知」といったように寄りそって聴くには、
自分は相手を理解してない人間であることを十分に理解して
「〜してあげる」という意識をとっていくことで
より深い傾聴につながっていきます。

そのためにも誤解されやすい
要約と言う言葉はできるだけ使わず、
「伝え返し」が広まっていってほしいものです。

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<<編集後記>>

きのうの夜、買い物に行こうと家を出たら
自宅の前に置いてあったバイクがありませんでして。

近場だったのですが、
わざわざ車で出かけて面倒でした。

・・・

スペンサー・ジョンソンの著書
「チーズはどこへ消えた? 」が
大ヒットしたのはいまから20年も前の事だそうです。

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チーズがどこへ消えたかはわかりませんが、
バイクがどこへ消えたかは
思い出したのでわかりました。

駅の駐輪場です。

おととい別々に家を出た高1の娘と
たまたま渋谷で待ち合わせをして
映画を一緒に見まして。

行きはバイクだったのですが、
帰りは娘がいたのでタクシーで帰りまして。

バイクは駐輪場に置きっぱなしでした。

今日一日バイクがないのは不便でありますが
あす電車に乗る用があるので
バスで駅まで行って帰りに
バイクを回収してきたいと思います。

今日もいい一日をお過ごしください!

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・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/改訂2版 自由国民社


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