傾聴で「話し上手」になれるか(2/2)

いつもありがとうございます。
カップケーキにスポンジは欲しくな、岩松正史です。

「傾聴サポーター体験会&説明会」を毎月開催しています。

体験会に参加されるのは、
だいたい40代〜60代ぐらいの人が多いです。

男女比は「6対4」ぐらいで、
女性のほうが多いです。

最近だと、私のYouTubeを見てから
来てくださる人も増えています。

「実際の岩松さんって、YouTubeよりも雰囲気が柔らかいですね」

なんて言われたりもします。

ときどき、

講座の内容じゃなくて私を見に来ているのかな???
なんて思ったりもします(笑)

男性と女性で参加時の印象はちょっと違います。

男性は、講座の中身や傾聴の知識に
強く関心をもって参加している印象です。

女性は、どちらかというと
体験会という場のコミュニケーション
そのものを楽しんでいる印象です。

私としては、どちもウェルカム、
大歓迎であります。

興味は人それぞれ違っても
体験会を通じて傾聴を深く知っていただけたら
うれしいしいですね。

「岩松と話してみたい!」という理由でも十分です。

実際に会ってみたら(オンラインですけど)、
信用できる人間だとすぐ分かりますよ!?(笑)

体験会でお会いできるのを楽しみにしています。

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◆オンライン傾聴体験会
・4月22日(金)19:30
・4月26日(火)10:00※11日から変更
・5月4日(水祝)19:30
・5月13日(金)19:30
・5月16日(月)10:00
・5月29日(日)10:00
https://jkda.or.jp/info/?p=1788
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<<本文>>
>>昨日の続きです
昨日のBLOG「傾聴で「話し上手」になれるか(2/1)」

・・・
その人が本当に思っている部分、
本当に言いたいことのことを、
心理学で「主訴(しゅそ)」といいます。

主訴をきちんと聴きとるのが「傾聴」です。

そして、

主訴をきちんと伝えることが「話す」です。

ですから、

主訴を「傾聴」できる人は、
主訴を「話す」ことができる人でもあります。

主訴をアウトプットするかインプットするか、
その違いがあるだけで、

主訴をうまく取り扱うという点で
「傾聴」も「話す」もまったく同じです。

でも、

世間一般の「話し上手」には、
いわゆる感動を呼ぶ「話し方」の
テクニックというのも確かにあります。

でもそのテクニック通りになぜ組み立てて話せるかというと
自分の中の伝えたい思い(主訴)が明確だから
その方法で伝えることが出来るのです。

そうであれば、

やっぱり自分の主訴が分からないと
自分が納得いくように話すことはできませんよね。

だからたぶん、

話すことを学んでも、聴くことを学んでも
どちらも主訴の関わり方を学ぶという点で同じです。

よく話しかけられつという人は
恐らく聴き上手なのではなくて
他の人より邪魔や攻撃をされないという
安心感があるのでしょう。

でも、

ただ聴くだけでは傾聴にはなりません。

主訴を理解し、主訴にしっかり関わる
それが傾聴のスキルです。

「聴き上手は話し上手」
「話し上手は聴き上手」

そして、

どちらも「主訴上手」であります。

<お知らせ>

傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/

<<編集後記>>

時々コンビニでデザートを買います。

わたしクリーミーなまったりとした
濃いデザートが好きでして。

例えばレアチーズとか、チョコレートムースとか。

先日、出張先の近くにあったコンビニで夜
カップに入ったチーズクリームのデザートを買ったときのこと。

ホテルの部屋に戻りさっそく食べてみたら・・・
底面に柔らかいスポンジケーキが入っていました。

クリームが食べたいだけなのでスポンジがあると
残念な気分になります。

普段、スーパーでデザート買うときも
持ち上げて底面からスポンジはいっているか覗いてみたりしてるんですけど(笑)

敵も去ることながら、うまく隠れていて
結局スポンジが入っていてガッカリなんてことがよくあります。

スポンジなし、もしくはカリカリの
ベイクド生地であれば歓迎あります。

今日もいい1日をお過ごしください!


◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

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