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いつもありがとうございます。
長野県民なので虎は食べなくても馬は食べる、岩松正史です。
「いまの生きづらさは、むかしの親からの育てられ方が原因だったと気づきました」
とお話になる方によく出会います。
私自身も確かに、今の物事との捉え方とか自己肯定感に
小さなころの体験は影響はあると思います。
でも最近不思議に思うのは
原因に気づいても何も人生が
変わらないことが多いような気がするのです。
変な話、
「それが原因だったんだ!」と
発見した高揚感が一瞬にあるだけで
終わってしまっていることが多いのではないかと。
なぜかと考えると、多分
せっかく気付いても傷はまだそのままそこにあり、
その傷は過去のものだから
手当の仕方までわからないからではないでしょうか。
せっかく過去の原因に気づいても
人の心は壊れた機械のように
修理の仕方が明らかではありません。
そもそもの意識の時間は、
「今」を生きていて
↓
「未来」がうまくいきそうにないから
↓
「過去」に原因を求める
という風に、
今→未来→過去の順に動きます。
今を生きていて未来が明るく見えれば
過去は問題ではなくなりますし、
過去にも問題を見つけても
いまを変えられないから袋小路でいきづまるだけ。
過去を修正できなければ今も楽なれず
未来はないのだとしたらなおさら人生は苦しい気がします。
いまから0からでも新しく作れると思った方
希望が持てる気がするのは私だけでしょうか。
いかがでしょうか?
今これをお読みいただいているあなたは
過去の原因に気づいたからこそ、
今いい人生になったという経験がありますか?
あるいは、その逆で
過去の原因に気づいたはずなのに
大きく人生は変わらなかったという経験はありますか?
よかったら下の感想に体験をお寄せください。
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<<編集後記>>
先日、受講者さんと居酒屋に懇親会に行ったとき
久しぶりに馬刺を食べました。
小一から高校卒業まで長野に住んでいたので
むかしは当たり前にスーパーで売っていて食べましたが、
都会に来るとなかなかないですよね。
あってもいまはお値段もそこそこしますし。
次いつ食べられるか分からないので
噛み締めながら頂戴しました。
今日もいい1日をお過ごしください!
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