話してもらいたいなら聴く姿勢を見直す

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いつもありがとうございます。
今日の日にありがとうと言わずにはいられない、岩松正史です。

前回、なかなか本音を引き出せない理由の1つ目を解説しました。
https://keicho.info/blog/?p=12455

今回は2つ目の理由です。

なかなか本音で話さない2つ目の理由は、

「あなたにいま話すのは危険」と感じているからです。

意識的にも無意識的もあなたに
まだ話す気分になっていないのです。

話す気分にならない典型的な原因が、
・反論や評価の対象になる可能性がある
・どうせ言ってもわかってもらえないと感じている

です。

話さないのが得策と感じているから話さないのです。

そこを無理やり引き出そうと
したらどうなるでしょうか?

追いかけられると人は逃げるのでs
余計にガードが固くなるでしょう。

話したくなくさせる態度をもう少し詳しく見てみましょう。

・自分の常識、経験、価値観で分析的に聞く
・一般常識で聞く
・批判、避難、審判、指導的態度
・的外れな応答、求めていない不要なアドバイス
・考えや価値観の押し付け
・推測、決めつけ、想像
・偏ったきき方、結論ありきのきき方
・自分が関心がある話題への誘導、ポジティブへ誘導 など

このような聴き方は相手の存在の無視になっているので
本音を話してもらいにくくなります。

「安心してなんでも話していいよ」

などと言葉がけをしても信頼感が
ないのですから通じません。

話してもらいたいなら聴く姿勢を見直しましょう。

その姿勢をつくる方法としておすすめなのが傾聴です。

人は話せないことも許されていると感じたときに
自分のタイミングで必要があれば本音を話し始めます。

本音を引き出すものではありません。

大事にされていると感じれば
本音は自分から出てくるものではないでしょうか。

「なぜ本音を引き出したいのか?」
「本音を引き出せないと、自分はどうなってしまうのか?」

相手の本音を聞く前に
自分の本音に耳を傾けて見ることも大切です。

よかったらやってみてください。

<お知らせ>

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<<編集後記>>

17年前の今日の
わがやに初めての子供が誕生しました。

今日は娘の誕生日です。

(関東は)今日と同じようなすっきり晴れて
ひんやりした日でした。

娘の誕生日はなぜか、
必ず毎年同じように晴れます。

曇ったり雨だった記憶が一度もありません。

神様がこの日は晴れと決めてくれているのでしょうか。

今日は時間がとれるので
娘と昼からフリータイムでひとりカラオケに行ってきます!

今日もいい一日をお過ごしください!

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