もっと相手の感情に近づくために、くり返しするときにお勧めの方法とは?

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いつもありがとうございます。
最近〇〇に肉がつきはじめた、岩松正史です。

傾聴の応答を、
「あいづちしてあげる」
「くり返しをしてあげる」

という風に「してあげる(doing)」
と思っているとなかなか
信頼関係が深まっていきません。

傾聴の専門書を見ると傾聴するときは
「あたかも相手自身になったかのように」
聴きましょうと書いてあります。

「してあげる関係」ではお互いが真摯に
向き合っている感じです。

でも「相手になったかのよう」であれば、
同じ方向を向いているはずです。

向き合う「私とあなた」の関係から
「私と私」の関係になるよう聴くと
関係が深まっていきます。

では、

具体的にどうするか?

たとえば、

一つの練習法としてくり返しをする時、
話し手という「役」を拝命した俳優になったつもりで
自分事として言葉を発するといいでしょう。

例)
話し手「私はそれがとても嫌なのです」
聴き手「私はとてもそれがイヤだ・・・」

普通だと「あなたは、とてもそれがイヤなんですね」
になりますが、「私と私」の関係においては
当然、主語は私になります。

こういう応答の仕方は
慣れないですよね!?(汗)

だから傾聴は普通の聴き方
とは違うスキルなんです。

このように人称を合わせる応答を私は
傾聴を学び始めの初期に
師匠から学びました。

「あんたは私だ」と思えるようになるには
話し手の話を十分に聴きながら
イメージしたり、話し手のフレーム(準拠枠)を
大切に使いながら感じようとすることです。

相手のフレームを使って出てきた
「私(聴き手)」の感じ方は、
話し手の感じ方に近づいていきます。

だから、

「あなたは~」といわなくても
「私は~」で大丈夫です。

(※ただし相手の反応がずれていると感じたら修正するように)

また、

「感じ方」から相手であるかのようにするのは
なかなか困難だという人は、

感じるのはちょっと後回しにして
「私は~」といういい方の形から
真似をし始めてもいいかもしれません。

形を真似しているうちに
だんだんと感じられるようになることもあります。

「私」に認証を合わせることに
違和感をもつときはまだ
相手を十分に感じとれていないだけなので
さらに練習を進めてみてください。

だんだんと感覚がわかるようになってきます。

よかったらやってみてください。

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<<編集後記>>

最近、食べ物がおいしくて
体重が増え気味です。

久しぶりに64kgを超えてきたので
3月からスナック菓子と米菓は
買わないことにしました。

でも、以前はあまり興味がなかった
白米がとてもおいしく感じるんですよね。

自宅で炊き立ての白米を
食べるのが楽しくて仕方ありません。

むかしは太ると顔からまず
アンパンマンみたいに膨らんだものですが、
今回は違います。

いままであまりぜい肉が
ついたことがなかった太ももの上の方
というか、お尻の外側の方が
ちょっとたくましくなり気味です。

体重を減らさなきゃいけない
理由もあまりないのですが、
4月に健康診断があるので、
そこまでに少し減らそうかな。

今日もいい一日をお過ごしください!

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