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いつもありがとうございます。
第2週は勝負の週、岩松正史です。
傾聴ボランティアと聴くと
ぱっと思い浮かぶのは、
高齢者への傾聴です。
でも、
傾聴ボランティアの対象者は
非常に多岐にわたります。
一般的には、シンプルにただ
話を聞いてもらいたいとか、
心の支えが欲しいとか、
寂しいと感じている
人々が対象となりますが、
その裏にはさまざまな背景を
持った人たちがいることを
知っておきましょう。
傾聴ボランティアの対象となる
背景を持った人の例をあげます。
１．高齢者
孤独や孤立を感じている高齢者、
特に家族から離れて暮らしている人や
介護施設に入居している人。
２．若者
学校や仕事、人間関係の
悩みを持つ若者や、
将来に対する不安を感じている人。
３．子育て中の親
育児のストレスや親としての
役割に関する悩みを抱えている人。
４．精神的な課題を抱える人々
うつ病や不安障害など、
精神的な健康の課題を抱えている人。
※素人には困難
５．慢性疾患を持つ人々
長期間にわたって健康問題に
直面している人や、
そのケアに疲れている人。
６．失業者
仕事を失ったことによる経済的、
精神的なストレスを経験している人。
７．遺族
親しい人を失った喪失感や
悲しみを抱えている人。
８．家族
高齢者や障がい者サポートをして
疲れている家族。
９．社会的な孤立を感じている人
移民や難民、マイノリティグループの一員、
社会的なつながりや支援が
不足していると感じている人。
特に最近は、日本に
労働や留学で来ている
言葉や文化が違う外国の人の
支援が課題として大きなって来ています。
１０．危機に瀕している人々
自死念慮がある人、
家庭内暴力の被害者、
その他の危機的状況にある人。
※支援専門の訓練が必要
１１．疾患や障害を持つ人々
身体的な障害や慢性的な疾患を抱え、
日常生活や社会参加に
支障をきたしストレスを抱えてる人。
傾聴ボランティアは、
このような人たち共感的に耳を傾け、
心の支えとなることを目指します。
専門知識がある場合は、
そこから直接支援したり、
ない場合は、専門家にリファー（つなぐ）
したりすることもあります。
上記の場面はそれぞれ異なりますが、
聴いている最中はしっかり感情を受け止め、
非評価的な態度で理解に徹する
傾聴の姿勢が保たれることが重要です。
＜おすすめ＞
お話傾聴します！サービス
https://jkda.info/ohanasi
＜＜編集後記＞＞
毎月、第2週に講座の開催を
集中させています。
正確には1週目の終わりの
土日の傾聴サポーター養成講座から始まり、
翌週の日曜日、傾聴心理士が終わるまで
9日間で7つの講座をする
やりがいがある集です。
疲れないためにと思い
以前は、分散させていたのですが、
数日おきに
ちょこちょこ予定があると
かえって切り替えが
出来なかったので
講座をやる週と
他の仕事に集中する週を
分けるようにしました。
今日の傾聴心理士養成講座が終わると
来週は少し落ち着きます。
きのうはメンバー向けの
個別指導クラスや夜の講座もあり
一日で17人のファシリテートや
カウンセリングの
デモセッションををして
流石に疲れましたが、
お風呂にゆっくり入って
早めに寝たので、今朝は回復！
今日はカウンセリングスキルの
指導を夜まで頑張ります。
今日もいい一日をお過ごしください！
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◆傾聴関連◆
・傾聴１日講座（基礎）
・傾聴サポーター養成講座
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