深い傾聴が出来る人は「気持ち」より「感じ」に耳を傾ける

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いつもありがとうございます。
本格的なパエリアは最高でした、岩松正史です。

傾聴では「気持ち」を聴くと言いますが、
気持ちを聴くだけでは
深い傾向にはなりません。

深い傾聴が出来る人は
「気持ち」より「感じ」軸で
話を聴きます。

人は、発言された、あるいは
瞬間的に発散される「気持ち」より、
内側に抱え続けている「感じ」を
大切にされている時に寄り添って
もらえっていると「感じ」ます。

傾聴の深さを表すと
以下のようになります。

↑浅い
レベル0:聴かない
レベル1:事柄を聞く
レベル2:直接的に表現される「感情」を聴く
レベル3:意味や価値を表す「気持ち」を聴く
レベル4:ニュアンスを表す「気持ち」を聞く
レベル5:肌で「感じ」られているものの意味を聴く(フェルトセンス、フェルトミーニング)
↓深い

傾聴ではそもそもレベル5を目指して聴き始めます。
その途中のプロセス(助走)として
レベル4までがあるというイメージです。

なので、
感情や気持ちを聴き続けているだけでは
発散効果としてのカタルシス以外の
癒しや気づきにはつながらないのです。

目の前の人がいまこの瞬間
感じられているものは何か?

感じがあるなら、それはどのような
言葉で表現されるか?されないか?

その感じが持つ意味は、
どのような意味がありそうか?

そこを大切にやり取りしながら、
話し手の内側を理解するように
聴くといい傾聴になります。

このとき、その人の内側でなんとなく
感じられてはいるけれど、
まだうまく表現できない感じを
「フェルトセンス」といいます。

また、
その感じが持つ意味を
「フェルトミーニング」といいます。

フェルトセンスに注目して、
フェルトミーニングを探求していく
同行者になるのが聴き手の役目です。

壁打ちするように言葉をくり返す?
言い変えをして要約をする?
良い質問して掘り下げる?
労ってあげる?

う〜ん、浅い・・・。

深く傾聴したいなら感じに関わりましょう。

傾聴サポーター養成講座では
感情、気持ち、感じの違いと
関わり方を学びます。

またビジネスマンに必要な
事実関係(事柄)の正確な聞き取り方も
お伝えしています。
(こちらは記憶法講師の観点から)

深い傾聴に興味がある方は
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<編集後記>

きのうは大阪で傾聴サポーター養成講座の初日でした。

終ってから新規の方と、大阪在住のメンバーが
合流して懇親会に行きました。

最初はいきつけの居酒屋に
行こうと思っていたのですが、
講座の途中の休憩時間に、

私のきのうのメルマガを読んだ
参加者から、昨日私が朝食に
ビジネスホテルの魚介が入っていない
ミックスやサイトウィンナーだけの
なんちゃってパエリアを食べた話になりまして。

話しているうちに、みんな
「本格的なパエリアを食べたい!」
という話になり、

懇親会はスペインバルに変更になりました。

偶然会場から徒歩5分くらいに
パエリアが人気のお店がありラッキー。

久しぶりに魚介の入った
本格的なパエリアを食べて、
みんな大満足でした。

おいしいものを食べて元気100倍
2日目の講義も頑張れそうです。

今日もいい一日をお過ごしください!

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傾聴1日講座(基礎)
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