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いつもありがとうございます。
ラッキーでフレンチコース、岩松正史です。
「気持ち」とは、わかるようで
よくわからない、ぼんやりした
曖昧な概念です。
ですから気持ちを
理解していただくため、
ここでは気持ちに対比する言葉
として「事柄(ことがら)」
という言葉を用いて説明したいと思います。
事柄とは「事実」のことです。
事実とは言いかえると、
いつ、どこで、誰が、何を、
いくらで、何個、何時・・・
という英語でいう5W1Hで
表現できるものをここでは
便宜上「事柄」と呼ぶことにします。
事柄には2つの大きな
特徴があります。
1つ目は、事柄は必ず
頭の中でイメージ化(映像)して
みることができることです。
逆の言い方をすれば頭の中で
イメージができて見えているもの
それはすべて事柄ということができます。
たとえば、
以下の通りにイメージをしてみてください。
頭の中でカレーライスを
思い浮かべてみてください。
白い丸いお皿があって、
あなたから見て、左側半分に
白いご飯。
右側半分に、カレーが
盛り付けてあります。
そして、
ご飯の上の方に真っ赤な
福神漬けが乗っています。
・・・
このように説明された時、
きっとカレーライスを簡単に
イメージできたでしょう。
それは、
私が説明はお皿、ご飯、カレーライス、
右、左、真っ赤、福神漬け・・・
すべて「事柄」だけで構成されているからです。
うちの東京の事務所の近くに
おいしくて安いフレンチのお店がありまして。
昼も夜も予約でいっぱいです。
でも、
ときどき、ランチにすべりこみで
入れることがありまして。
きのうの講座の昼休み
また、ダメもとで行ってみたら・・・。
5回目のチャレンジにして、
幸運にも入ることが出来ました!
フレンチというと時間がかかる
イメージがありますが、
食べ始めから、食べ終わりまで
30分で、すべて出してくれまして。
心遣いに感謝です。
今日もいい一日をお過ごしください!
◆傾聴関連◆
・傾聴1日講座(基礎)
・傾聴サポーター養成講座