◆セルフ傾聴のやり方を学ぶ「鏡の傾聴ワークショップ」9月28日
https://self-keicho.com/kagami02
◆ワークショップ(10月、11月)募集開始
10月:書籍「鏡の傾聴」読書会。11月:安心で安全なロールプレイ練習会
https://jkda.or.jp/workshop
===============
■無料プレゼント■
『楽に聴ける聴き上手』を目指す人の間で、
絶対に、一度は受講しておかないと...
と言われている 『傾聴サポーター養成講座』の秘密を、動画でプレゼント中!!
今すぐ、LINEに登録してプレゼントを手にしてください!
友だち登録はこちら
===============
傾聴サポーター養成講座 随時受付中
オンライン体験会&説明会(オンライン)
・ 9月29日(日) 10:00
・10月11日(金) 19:30
・10月19日(土) 19:30
・10月24日(木) 19:30
・10月27日(日) 10:00
・11月4日(月祝) 10:00
・11月5日(火) 19:30
・11月16日(土) 19:30
・11月21日(水) 19:30
・11月24日(日) 10:00
時間 120分 ※質問タイムあり
定員 4名 読者価格 ¥4,000→¥2,000 ※50%OFF
申し込む→ https://jkda.or.jp/info/?p=97
─────────────────
いつもありがとうございます。
家に入れ歯を忘れた、岩松正史です。
傾聴の祖C.ロジャーズの父、ウォルターは
鉄道のエンジニアとして活躍しした盟主でした。
ロジャーズは父の影響も受け、
科学的な農法に興味を持ち
農学部に進んだのです。
心理学者になってからもロジャーズは
心理は一般的にな方法で測量することはムズカしく、
経験的学習が重要であると認めながらも、
心理療法の成果についての
測定を諦めませんでした。
1940年代に入り、オハイオ州立大学で
教鞭を取ることになったロジャーズは、
それまで実用化されていなかった
録音機を使い世界で初めて、
カウンセリングの記録と、結果の評価に成功したのです。
その後、シカゴ大学に移り
カウンセリングセンター長になってからも、
ロジャーズのチームはカウンセリングの
成果の逐語記録と分析を積極的行いました。
そして、
必要にして十分な条件が満たされるならば
(一致、受容、共感)、
測定可能な一連の事象、つまり
建設的な自己概念には変化が起こる
という仮定のもと、
Q分類類などを使い
それを検証したのです。
結果、
クライエントの自己概念に変化が見られたので、
その人の準拠枠における変化は自己概念と
行動の両方に重大な影響を与えいる
と言うクライアント中心療法の
仮説が確認されたのでした。
実験により、
クライアント中心療法(傾聴)の自己像の知覚は、
セラピーが行われていない状況よりも、
セラピーが行われている時期に
より大きく変化すること。
また、知覚された自己像は、
セラピーの終了後にさらに
肯定的な方向にとらえられ、
理想的な自己に一致を強めていく。
成功した来談者中心療法のセラピーの後には
自己信頼、自己理解、内面の安定が増大し、
他者との関係もより満足できるものとなり、
罪悪感や憤り、不安定感が減少する。
これらの成果が認められたのです。
生涯で様々な賞を受賞したロジャーズでしたが
1956年に米国心理学会の第1回
特別科学貢献賞を受賞したロジャーズは、
20年後、その時のことを振り返り
「この賞を受賞した時ほど感動したことはない」
と述懐しているほど、
科学者であることを誇りにしていた人でした。
傾聴の成果はある程度、実証されています。
自信をもって傾聴をしましょう。
◆傾聴1日講座・東京 10/7、11/11、12/2 ・大阪 9/28、10/23、27、11/18、23、12/3、7 ・オンライン 9/9、10/13、10/16、10/28 https://jkda.or.jp/keicho_oneday_lecture ◆傾聴サポ-タ-養成講座 |
<編集後記>
このあと夜7時から、出版記念講演会のため、
時間調整の時間をつかって、
大阪のカフェでこの記事を書いてにいます。
4カ月ぶりの大阪なのに、また梅田の
地下街で迷子になりかけまして。
毎回来るたびに工事をしているので、
どこにいるのか見失いがちです。
また、今朝は少々焦って家を出たため
自宅の洗面所に部分入れ歯を忘れてきまして。
4日間、左の奥歯なしで
過ごさなければいけません。
食べる分には困りませんが、
何日も入れ歯をつけないと、
歯の位置が動いて、きつくなるんですよね。
まあ・・・・
言ってもしょうがないので、
あきらめます。
今日もいい一日をお過ごしください!
◆傾聴関連◆
・傾聴1日講座(基礎)
・傾聴サポーター養成講座