傾聴の聴き方

◆鏡の傾聴を学ぶワークショップ(9/28)
 https://self-keicho.com/kagami02

◆ワークショップ(10月、11月)募集開始
10月:書籍「鏡の傾聴」読書会。11月:安心で安全なロールプレイ練習会
https://jkda.or.jp/workshop

 

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いつもありがとうございます。

手首に海苔、岩松正史です。

一生懸命聴く心がけの姿勢のことを
傾聴と呼んでも、国語的には
間違いではありません。

でも、

もしコミュニケーションに使うスキル
として傾聴をとらえるなら、
心がけだけでは不十分です。

なぜなら、

傾聴には、もととなる
「型」があるからです。

傾聴はもともと、1960年前後に活躍した
アメリカの心理学者カール・ロジャーズ
(1902~1987年)が提唱した

「来議者中心療法」という
心理療法がベースになっています。

たとえば、

次のような手法を使いながら、
来談者(話し手)の自らの気づき、
選択、決断をサポートしていきます。

■あいづち
話し手をよく観察し、声のトーン、
速さ、強さ、高さ、声色など、

相手とペースを合わせるように、
あいづちを入れることで、二人で対話が
できるペースをつくっていきます。

また、

そうすることで、相手に批判や
非難をしない姿勢を伝えます。

■くり返し
「うれしい」「悲しい」などのような、
会話のなかに出てきた気持ちを表している
短い単語を、会話の流れのなかで
その場でくり返し応答します。

そのことで、
内容を理解していることと気持ちを
受け止めていることの両方を伝えます。

■伝え返し
会話全体を通して話し手が
いわんとしている意味を、
短めの文章で確認するように返します。

一般的にいう「要約」に近いですが、
要約では「〇〇なんですね」と理解し
終えたことを伝える断定形になるのに対し、

伝え返しでは「〇〇なんでしょうか?」
と疑問形になります。

そうすることで、
伝え返しは、相手がいわんとすることを
こちらがちゃんと受け止め、

「理解できているか?」や

「間違っていたり、感覚的なズレが
 生じたりしていないか?」

を確認します。

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・大阪 9/28、10/23、27、11/18、23、12/3、7
・オンライン 9/9、10/13、10/16、10/28
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<編集後記>

先日、大阪に行こうとして、
新幹線のホームに並んでいた時のこと。

長袖を着ていて、暑かったので
腕まくりをして見たら
左手の手首に黒いものが・・・

みると、なぜか、
ざるそばに使う、きざみ海苔でした。

ざるそば、食べてないんですけどね(汗)

どこでついたんでしょうか?

世の中には、不思議なことがあります。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
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