「傾聴は相手に気付きを与える」というのはウソ

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いつもありがとうございます。
猫の首輪を変えた、岩松正史です。

話を聴いてもらっているうちに
気付くことがあるという経験は、
多くの人が持っていると思います。

しかしそれは、あくまで
話しているうちに本人が気付いた
というだけのことです。

傾聴する行為そのものが、
相手に気付きを「与える」
ことはありません。

ここを勘違いしてはいけません。

例えばあなたが話を聴いていて、
相手から「あなたに言われて気付きました!」
と言われたとしたら、
傾聴としては、むしろ失敗です。

「いま話しながら、なんとなく思ったんですけど・・」
と、聴き手の存在に関係なく
話し手が気付いたことを話し始めたら、
成功です。

そして、

相手が何かに気付いたとしても、
その気付きの中身が、あなたが
望んだのとは違うこともしばしばあるでしょう。

しかし、

傾聴はあなたの願いではなく、
話し手の願いを叶えるためのものですから
それでいいのです。

たとえば、

身近な人に「道を誤ってほしくない」と思えば、
あなたが願う方向に気付いて欲しいと
願うのは当然だと思います。

でも、

「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけだ」
(エリック・バーン<アメリカの精神科医>)

という言葉があります。

たとえ

「こういうふうに気付いてほしい」
と願いながら聴いていたとしても、
そのように気付くかどうかは、
本人に任せるべきです。

いいえ・・・任せるしかありません。

あなたは、相手の人生の責任を
とることは出来ないのですから。

傾聴は「気付かせる」のではなく、
「気付けずにいる人の心情に寄りそう」
ものです。

この「寄りそって支える」ということこそが、
本当の意味での気付きにつながる
可能性がある最大の支援なのです。

気づきは外から与えるものではなく、
内側から湧き出てきてなんぼです。

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<編集後記>

2匹の猫の首輪を変えました。

4年前に、うちにきてから
同じ首輪をしていましたが、
1匹の首輪が壊れたのを機に
今回、2匹とも変えました。

せっかくなので
「名前入り」の物に。

ついでなので、脱走した時用に
私の電話番号も彫り込まれています。

いまの時代は便利ですね、
何でもネットで手に入ります。

これで、脱走しても安心です。

今日もいい一日をお過ごしください!

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