「同感」しながら「共感」する

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いつもありがとうございます。
虫歯の治療で麻酔はしない、岩松正史です。

傾聴の学習経験者からは、
次のような質問をよくいただきます。

「同感が出てきてしまったので、
うまく共感で聴くことができませんでした。
同感しなくなるためにはどうしたらいいでしょうか?」

このような人は、「同感」にとらわれています。

「同感」と「共感」は
まったく別のものなので、
「同感」をいくら減らしても、
共感力が上がるわけではありません。

「共感」自体を増やして
いかなければなりません。

『スタンフォードの自分を変える教室』

(ケリー・マクゴニガル著、
 神崎朗子訳、大和書房、2012年)

に詳しく書かれていますが、
ロンドン大学の心理学者
アースキンによる研究が、

「何かを考えないようにすると、
 余計にそのことを考えてしまうだけでなく、
 考えてはいけないと思っている、
 まさにそのことを「やってしまう』」

ことを明らかにしました。

つまり、
人間の自然な反応から考えて、
「同感」を減らそうとすると、
絶対にうまくいきません。

「〇〇してはいけない」という禁止語は、
まったく意味がないのです。

同感しないようにするということは、
裏を返せば、いつも同感について
一生懸命考えていることになります。

「同感」をたくさん思い起こすことで、
想起する回数が増えれば増えるほど、
「同感」が余計気になってしまいます。

そして、
より一層「同感」している
自分に気づきやすくなり、
「同感」した自分を反省すればするほど、

さらに「同感」を気にするようになるという、
負のスパイラルにおちいります。

このように常識的に考えると
自分の点を見つけ、反省し、改善して
いくことは正しく思えても、
人間の心理レベルでは逆効果です。

心の自然な動きに従うなら、
「同感」を減らそうとすることをやめて、
「共感」を具体的増やす取り組みに
専念するとうまくいきます。

「同感」している自分に気づいておいて
そのまま放置して、どんどん
「共感」だけ増やしていけばいいのです。

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<編集後記>

年末に歯医者に行きまして。

虫歯です。

歯を削る前に馴染の先生から
「麻酔する?」
ときかれますが、毎回

「しません」
と答えます。

20代の頃、親知らずを
4本とも抜きまして。

その時、麻酔を打ったら
くちびるからアゴまで
パンパンに腫れて、
大変な思いをしたことがあります。

以来、一度も虫歯の治療で
麻酔を打った経験がありません。

意外と大丈夫なものです。

今日もいい一日をお過ごしください!

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