傾聴ボランティア養成講座を開催するときのポイント

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傾聴サポーター養成講座 随時受付中

オンライン体験会&説明会(オンライン)
・2月27日(木)19:30
・3月 6日(木)19:30
・3月 9日(日)19:30
・3月15日(土)19:30
・3月16日(日)10:00

時間 120分
※質問タイムあり
定員 4名 読者価格 ¥4,000→¥2,000 ※50%OFF
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いつもありがとうございます。

あきらかに猫語がわかる、岩松正史です。

今回は、傾聴ボランティアを開催する
団体にいるかたの参考になる内容です 。

最近、社会福祉協議会(社協)や
ボランティア育成団体からの
傾聴ボランティア養成講座の
講師依頼が増えています。

全国の社協を訪れる中で気づいたのは、
講座の回数や時間、内容が
各団体によって大きく異なることです。

そこで今回は、傾聴ボランティアの
養成講座を開催する際に押さえておきたい
最低限のポイントをご紹介します。

◆回数
1回だけの講座では十分な理解がムズカしいため、
最低でも2回、可能なら6回程度
実施するのが理想です。

◆時間
1回あたり2時間~3時間が適切です。

一般の方にとって4時間を超える講座は
負担が大きいため、
2時間半~3時間が最適でしょう。

◆プログラム

【2回コース】
1回目:傾聴ボランティアに必要な聞き方・接し方
2回目:傾聴の説明と実践練習

【3回コース】
2回コース+
3回目:施設での体験実習

【4回コース】
3回コース+
4回目:体験実習の振り返りとスキルアップ

【6回コース】
1回目:傾聴ボランティアに必要な聞き方・接し方
2回目:傾聴の説明と練習
3回目:聴き方の練習
4回目:施設での体験実習1
5回目:振り返りとスキルアップ
6回目:施設での体験実習2

◆ポイント

1.出来れば体験実習を組み込む

短期間の講座だけで
活動を始める団体もありますが、
それでは受講者が不安を感じがちです。

6回講座でもすべて座学と練習で
終わってしまうと実感が伴わないため、
3回以上の講座では体験実習を
取り入れるのが理想です。

2.座学と実習のバランスを取る

すべての座学と練習が終わってから
体験実習を行うのではなく、
基礎練習を1、2回行った後に
実習を挟み、実体験を持ち帰って
振り返りとフォロー研修を行うほうが効果的です。

◆避けるべき講座の例

1.2時間以内、1回のみの講座

傾聴や傾聴ボランティアの
最低限の知識と経験を得るのに
時間が足りません。
最低2回は必要です。

2.傾聴の理論が間違っている講座

昔は、傾聴の理論的背景を
知らない人が「ただ親切に聴けばいい」
のように、伝えていた講座がよくありました。

傾聴に必要な自己理解と他者理解の両方の
大切さを知ってもらってから
行ってもらわないと、ボランティアに
負担を感じてやめてしまいます。

2.偏った内容の講座

知識の習得だけに偏る、または
理論がなく練習だけを行うのではなく、
両方のバランスを取ることが大切です。

◆最後に、短時間講座の理想

「2時間×2回」の講座依頼も多いですが、
この時間では少し詰め込み気味になります。

時間や予算の都合もあるため、
可能であれば「2時間半×2回」にすることで、
少し余裕を持って学べるでしょう。

傾聴ボランティアの育成には、
実践と理論をバランスよく組み込みながら、
参加者が安心して学べる環境を
整えることが重要です。

ぜひ、講座開催の参考に
してみてください。

傾聴ボランティア養成講座の
講師についてのご相談は、
以下からお受けしています。
 ↓
https://jkda.or.jp/request_seminar

◆傾聴1日講座
・東京 1/6、2/3、3/3、4/7
・大阪 1/21、1/25、2/5、2/8、3/18、3/29、4/5、4/16
・オンライン 1/12、1/15、2/28
https://jkda.or.jp/keicho_oneday_lecture

◆傾聴サポ-タ-養成講座
・東京&オンライン 1/9、18、19、2/6、8、9、3/6、8、9、4/5、6
https://jkda.or.jp/school/supporter

<編集後記>

我が家にはグミとクコという
二匹のオスメスきょうだい猫がいます。

普段彼らは、私が名前を呼んでも
軽く無視するのですが、

「チュール!」といったときだけ
二匹とも同じ声で「ミャーオ!」
と、いいます。

あれは、明らかに
「早くちょうだい!」
です。

と、いうことは、
普段から私の声が聞こえてるけど
無視してるだけなんですね。

猫の下僕なので
仕方ないですね。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

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