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いつもありがとうございます。
これはアイスティーじゃないと思った、岩松正史です。

昨年から学校に赴いて、小学校の
先生たちのストレスケアの面談を担当しています。

対象は、新人の先生や環境の変化があった先生たちです。

2024年度の東京都の新規採用教員の
1年以内の離職率は5.7％で、
過去10年間で最も高い数値ということで、
確かに、新しい環境になった先生たちのケアは大切です。

でも、もう一つとても重要なのに
見過ごされがちなこととして、

既存の先生たちのモチベーションが、
すごい下がっている気がするんですよね。

たとえば、東京都の場合、昨年11月に
新人の先生の給与が大幅に増え、
ボーナス時期に差額がまとめて支給されました。

「新人を教育しているのは既存の教師なのにやってられない」
と感じる方もいます。

既存の先生たちへのリスペクトが、
不足しているように感じます。

新しい先生の離職を防ぐことは
もちろん重要ですが、

同時に、既存の先生たちが
意欲を失ってしまわないように早急に対策をしないと、

「どうせ、もうこれ以上期待は出来ないから」

と、何かのきっかけのときに、
辞める道を選ぶベテランの方もいます。

このように課題はありますが、
たとえ短い時間でも私たちのような
話を聴く専門の人間が定期面談をしていること自体は、

職場とも家族とも違う人との
出会いが少ない先生たちにとって、
発散や自己理解のきっかけになる可能性が広がるので
いい活動だと思ってやっています。

教育は子どものためのものですから、
それを支える先生たちが働きやすくないと
うまくいきませんよね。

私も監督者や行政には報告の
文章をあげることしかできませんが
先生たちから上がってきた声を吸い上げて
アクションを起こして欲しいものです。

＜編集後記＞

最近コーヒーを控え始めたので、
仕事をしにスタバに行きアイスティーを頼みました。

そうしたら、

「ブラックとパッション、どちらにしますか？」
と訊かれまして。

普通のアイスティーが飲みたいだけでしたが
「ブラック」といわれると黒々しい感じがしたので
反射的に「パッションで」と頼んだのですが。

出てきたのはピンク色の液体。

苦くない代わりにちょっと酸っぱいフレーバーティー。

これはこれで悪くないけれど、
アイスティー（紅茶）ではないよな・・・
と思うので、

別のカテゴリーにして欲しいです。

今日もいい一日をお過ごしください！

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