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いつもありがとうございます。
寝室につけて良かったと思うものは遮光カーテン、岩松正史です。

毎日、中学生の息子の弁当を作っています。

毎日弁当を作りながら、ときどき
ふと思い出す光景がありまして。

息子が小学校3，4年生だったころ、
出張で弁当が作れなくて
妻に頼んだときのことです。

弁当箱の中がコンビニで買た
ホットドッグが1本だけだったことを知りまして。

事情は知りませんけれど、
普段手作りを心掛けている身としては、
それははないだろうと一瞬
イラっとしたのを思い出します。

（量的には確かにそれで足りていたと思います）

当時、文句を言いたくなったのですが、
自分ができなくてお願いしたわけだから
やり方に注文空けるのは違うなと思って
言うのをやめました。

「お願いして任せたなら口は出さない」

これを守らないと、人間関係は必ずもめます。

なぜなら、それは
お願いされた方の気持ちを無視して
気に入らないという自分の感情の責任を
他人に取らせようとする行為だからです。

家族に限らず、人がやったことに
気に入らないと口出しする人っていますよね。

その人はきっと、自分ができないことを
代わりにやってもらってることを忘れて、
相手をお手伝いさんかなんかと
勘違いしてるのではないでしょうか。

・・・

子どもが小さいころ通っていた保育園園長先生に

「もっと、うちの子こういうふうに扱ってください！
「こうすべきでしょ！」

と、クレームを頻繁に入れてるお母さんがいまして。

でもその聴こえてくる内容は、
そのお母さんの常識と好みを
言っているだけなのです。

もし、あのお母さんに

「自分が子供を仕事で見れないから
代わりに見てもらっている」

という認識があれば少しでもあれば
あんなひどい言い方は出来ないでしょう。

こんな風に、役割や立場で割り切って人を見ると、
口を出したくなります。

でも、

相手役は、役割や立場以前に「人間」であると思えば
自分の足りないところを補ってもらってるのは
ありがたいと思えるのではないでしょうか。

相手を度の役割や立場で見るか？それとも、
人間や補ってもらっている存在と見るか？

こういう人間観は、人の話を
聴いている最中にも顔を覗かせます。

役割や立場で観る人は、
自己主張をしたくなるので
傾聴の邪魔になります。

傾聴はスキルでもあるのですが、
それ以前に、聴く人の生き方が
そのまま出てきます。

まさに、ここにも、
傾聴を役割や立場でとらえるか
自分も傾聴する「人間」ととらえるか
生き方の視点がよく表れます。

裏を返せば、人に口出ししたい気持ちが
湧き上がってきやすい人が傾聴を練習すると
言いたい気持ちも落ち着いてきます。

＜編集後記＞

私の寝室には遮光カーテンがついています。

これに変えてから、変に早く
目覚めることがなくんりました。

朝遅くまで寝ていられる日なのに
明るさで早く目が覚めてしまうと
すごく損した気分になるんですよね。

それに、睡眠の質的にも
外の明るさに影響されて目覚めるのは
あまりよくないという研究結果もあるそうです。

目覚ましが鳴っても起きれないような人は
部屋が明るくならないと永遠に寝てしまいそうですが、
私は目覚めるはいい方なので、

自分がとりたい睡眠時間をとるのに
遮光カーテンがとても役立っています。

今朝も目覚めすっきり。

今日もいい一日をお過ごしください！

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