傾聴するには、なぜフォーカシングが必要なのか?

【募集】協会設立10周年記念ワークショップ
テーマ「新時代の傾聴」
   ~傾聴学びはじめ、学びなおし~
日程:9月20、21日 10~17時
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京、代々木)
参加費:1日8000円、2日15000円
定員:40名
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※1日のみ参加も可

【7月25日】ワークショップ「オンライン傾聴練習会」
話し手、聴き手、オブザーバー、すべての役割が
傾聴のトレーニングになる、安心、安全なロールプレイ練習の進め方もわかります
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※質問タイムあり
定員 4名 読者価格 ¥4,000→¥2,000 ※50%OFF
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いつもありがとうございます。
若い人からいろいろ学んだ、岩松正史です。

誰かに対する傾聴とは
「気持ちを聴く」ことではありません。

「話し手と同じものを感じながら、そこにいること」
です。

そのためには、
聴いてる姿勢をただ伝えるだけでなく、

「同じものを感じるために」
あいづち、くり返し、質問が必要になります。

それらの応答から返ってきた反応は
「はいはい、わかりました」と
知的に理解するためではなく
同じもの感じてくために使う材料となります。

そして、
同じように感じ、同じ雰囲気で返せると
話し手は安心感、所属感、承認感を感じやすくなります。

なので、

傾聴で一番大切なことは
「同じ雰囲気になる」ことです。

完璧にはなれなくても、出来るだけ
近づけるよう努力することです。

では、

どうすれば同じ雰囲気で返せるか?

ゴールから逆算して必要なものを
ステップとしてまとめてみました

(ゴール)同じ雰囲気で返す
 ↑
・同じ雰囲気になる
 ↑
・同じように感じようとする(共感)※傾聴のトレーニング
 ↑
・感じられないとできない
 ↑
・自分を感じられないとできない
 ↑
・自分を感じる練習※フォーカシングのトレーニング

聴き手が自分を感じること、
つまり、フォーカシング出来ることが
深い共感がある傾聴の前提になります。

質問をどうするか?
声かけをどうするか?

そういうテクニカルなこと以前に、
「私は、自分をどれだけ自分を感じ、言語化できるだろうか?」
が、傾聴の質に直接的に合わられてきます。

その練習として、傾聴する人に
フォーカシングは必要不可欠なのです。

傾聴がうまくなりたいなら、
必ずフォーカシングをしましょう。

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・東京 6/28、7/7、7/19、8/4、8/30、9/8、10/6、10/25、11/10、12/1、12/27
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<編集後記>

きのは八王子にある法政大学に行き
インターラクティブ・フォーカシングの
ワークショップ参加していました。

2年ぶりの参加です。

前田満寿美先生、末武先生など

ジャネット・クライン、
メア リー・マクガイヤー、
ジェンドリンらと

直接交流があった
先生方から、私のような一般人が
学べる貴重な機会です。

大学生、院生もたくさん来ていました。

最近は、授業とは別の学生向けの
学習の場があるそうで、

かなり質の高い伝え返しをする
20代前半の若者に、驚き

同時に日本の未来は明るいと
感じました。

大人も負けていられませんね。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
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