【募集】協会設立10周年記念ワークショップ テーマ「新時代の傾聴」 ~傾聴学びはじめ、学びなおし~ 日程:9月20、21日 10~17時 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京、代々木) 参加費:1日8000円、2日15000円 定員:40名 詳細→https://self-keicho.com/10th ※1日のみ参加も可 |
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いつもありがとうございます。
仕事がはかどる席は223番、岩松正史です。
傾聴するときは、解決思考より
共感が大事だということは誰でもわかっていますが、
これがなかなかできません。
でも、なぜ解決思考はいけないのでしょうか?
これはロジャーズが研究してきた
傾聴の基礎理論に関係しています。
ロジャーズが傾聴で、
「聴き手自身の一致が大事だと」
と、いった理由は、
簡単にいうと、
カウンセリングの中では、
「聴き手がとっている態度」
が、話し手に移るからというものです。
この場合の「聴き手がとっている態度」とは、
「聴き手が、『自分』にとっている態度」と
「聴き手が『話し手』にとってとっている態度の
両方を意味しています。
つまり、
聴き手が話し手に対して、
「解決させよう」とすればするほど
話し手にそれが移り、
話し手も
「解決させよう」思考になります。
すると、
心の奥底の本質には触れないまま、
ただ、カウンセラーを喜ばせるために」、
あるいは、迷惑をかけないために、
無意識のうちに、表面的に
「解決した形」に整えて見せようとし始めます。
「解決させたい」カウンセラーは
解決に向かっている姿を見せれば
喜ぶことをクライアントは察知するのです。
これでは、見かけだけうまくいった
予定調和の面談になってしまいます。
クライアントにより内側を
深く丁寧に見つめて欲しいなら、
まず、カウンセラーがクライアントの内面を
深く丁寧に見つめようとすることです。
そして、
クライアントに内面を深く丁寧に見つたいなら、
カウンセラーがまず自分自身の内面を
深くていねいに見つめる眼差しを向けられると、
その姿も、クライエントに移っていきます。
だから、ロジャーズは面談中に
カウンセラーは話し手の内側に注意を向けながら
同時に、自分の内側にも注目する大切さを
「一致」という言葉を使って説いたのでした。
私は、このロジャーズの基本理論を
理解できるまで10年かかりました。
もし、10年かからず知りたい方がいたら
9月に代々オリンピックセンターで開催する
10周年記念ワークショップにで学べるので
ぜひ来てください。
・9月20日(土)他者への傾聴「リスニング」
・9月21日(日)自分への傾聴「フォーカシング」
をやります。
どちらか一日のみ、参加も歓迎です。
<編集後記>
今日は休みなので、たまっている
考え仕事をしにマクドナルドに来ています。
いつ来るマクドナルドは、国道沿いの
ロードサイドにある大きな店舗です。
天井も高く窓も大きいし、
電源もあるので、好きなんですよねココ
平日の午前中なので店舗はガラガラで
テーブル席も多数あいていますが
あえて、座り心地の悪い小さな椅子の
窓際の狭いカウンター席に陣取っています。
なぜか、この席が一番集中できて
仕事がはかどるんですよね。
自分だけの落ち着く場所ってありますよね。
今日もいい一日をお過ごしください!
◆傾聴関連◆
・傾聴1日講座(基礎)
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