【募集】協会設立10周年記念ワークショップ テーマ「新時代の傾聴」 ~傾聴学びはじめ、学びなおし~ 日程:9月20、21日 10~17時 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター(東京、代々木) 参加費:1日8000円、2日15000円 定員:60名 ※変更になりました 1日目 30名→残り6名 2日目 30名→残り9名 詳細→https://self-keicho.com/10th ※1日のみ参加も可 *--------------- 【募集】9月16日(火)20時 ワークショップ「傾聴ロールプレイ練習会」 |
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いつもありがとうございます。
なんちゃって職人気分を味わった、岩松正史です。
毎日、息子のお弁当を作るのが楽しみです。
料理をするのも好きなので
食事もよく作ります。
世間には、弁当作りも日々の食事も、
大変で苦痛という人もいるでしょう。
私の場合、毎日必ず作る必要はなくて、
ゆるい責任の中でできるから
ストレスにならないというのもあります。
また、わが家の場合、
作るのが面倒だと、結構スーパーの
惣菜で済ませてしまうことも多いですからね。
作りたくない日は作らなくていいと思えば、
作ることは苦痛ではなくなります。
それに、食費や健康的な食べ物を
気にする人には総菜で済ますのは
ムズカシイかもしれません。
私が弁当や食事作りをしても
苦痛を感じないもう一つの大きな理由
(もしかしたらこれが一番大きいかもしれません)は、
「食べてもらえなくても構わない」
と思いながら作っているからです。
・・・
私は、いま19歳になった娘の弁当も
保育園の時からずっと作ってきました。
当時は弁当が残っていると、
「どうして食べてくれないんだろう?」
「どうやったら食べてくれるだろう?」
と、食べてもらえないことが苦痛でした。
家の食事も同じです。
子供たちに「何か食べたいものある?」と聞くと、
たいてい「特にない、何でもいい」という
返事が返ってきます。
それならと、適当に考えて作ると、
全然食べてくれなくて。
「何でもいいって言ったのに、
なんで食べないんだ!」
と、腹を立てていました。
そこで、考え方を変えました。
食べなくても、残されてもいい
と、思うものだけ、
いいと思う時だけ作ろうと。
食べてもらえない、あるいは
ほぼ全部残る前提で作り始めたら、
イライラすることが減り
作るストレスがなくなりました。
そして、
子供たちには、こう言うようになりました。
「夕ご飯は何を食べたい?
食べたいものがないなら作らないから」
実際、要望がなければ作りません。
これができるのは、子どもが
もう中学生以上になっているから
というのもありますが、
「弁当は作らなきゃいけない」
「食事は作らなきゃいけない」
そう思って作っていた時と比べて、
全然ストレスがなくなりました。
息子は相変わらず中学校に
行かない日があり、
弁当が無駄になりますが、
「家で食べろ」と言えばおしまいです。
食事は、自分が食べたいおかずだけ作ります。
そうしたら、残ったら自分ひとりで
全部食べ尽くせますからね(笑)
唐揚げなんか、残ったときは天国です!
人のため、という義務を外して、
自分のためと思える範囲でやるようになったら、
食べてもらえない、残るという
起きている現象は同じなのに、
ぜんぜん腹が立たなくなりました。
唯一、腹が立ったのは、子供から
「〇〇作って!」と要望を受けたのに、
お菓子たくさん先に食べてしまっていて
食べなかった時です。
その時は、さすがに
「食べたいって言ったから用意したんだろ!」
と、文句を言いました。
そして次回、似たケースが来たときは、
「リクエストするなら、その前に
お菓子を食べてお腹いっぱいにするなよ」
と前置きしておけば、
だいたい同じ問題は起きません。
自分がどうやったら気持ちよく作れるか?
どうなっていたら気持ち悪くならないか
自分基準で考えるようになったら楽になりました。
いま「やらざるを得ない」立場の人には、
私のこの話は、心に響かないかもしれません。
でも、意外と自分の考え方で自分を
苦しめている人もいるのではないでしょうか。
弁当はともかく、料理を作れば、
自分が食べたいものだけ
毎日食べられます。
こんな楽しいことはありません。
個人的なことをいえば、
私は学生時代、パチンコばかりやっていて、
30分で10,000円くらいすぐ使っていました。
それに比べれば、その半分の5,000円も出せば、
料理する楽しい時間も過ごせるし、
ときには、家族が喜んでくれる時もあります。
そう思ったら、いま私にとって料理は
楽しみしかありません。
意外と人は、自分の中で
勝手に作り上げている義務感や責任感で、
自分を苦しめてしまっている
部分が大きかったりします。
その一部分だけでも、自分中心に
考えてみるだけで、ストレスの半分くらいは
簡単に減ったりします。
できそうな人はやってみてください。
弁当作りも料理も楽しくなるかもしれません。
◆傾聴1日講座 ・東京 8/30、9/8、10/6、10/25、11/10、12/1、12/27 ・大阪 9/1、9/24、10/6、10/18、11/8、11/12、12/2、12/7 ・オンライン 8/5、8/25、9/14、9/29、10/12 https://jkda.or.jp/keicho_oneday_lecture ◆傾聴サポ-タ-養成講座 |
<編集後記>
先日、スーパーでマグロの
塊を買ってきました。
切れていないやつです。
切れているのも売っていましたが、
わざと切れていないものを買ってきました。
刺身包丁や柳刃包丁はありませんが、
少し前に切れ味がよい、
刃が長い包丁を買いました。
それを使えば、刺身がきれいに
切れそうな気がしたんです。
それを試したくて。
少し斜めに赤身をスッと切っていくと、
なんとなく職人さんになった
気分を味わうことができました。
興味が向いたら、すぐ
やらずにはいられない性分です。
今日もいい一日をお過ごしください!