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いつもありがとうございます。
好きなふりかけはワサビふりかけ、岩松正史です。
「聴く」ことは、単に悩みや苦しみに
寄りそうスキルではありません。
ビジネスにおけるリスク管理、
特にクレーム対応において、
傾聴は極めて重要です。
多くの場合、クレームは
商品やサービスの欠陥といった
一次クレームから始まります。
しかし、クレームをスカレーとさせるのは
一次クレーム後のまずい対応による
二次クレームです。
二次クレーム時は、顧客は感情を
拗らせているので、対応はより困難になります。
二次クレームの状態になるのは、
顧客にとって「気持ち」を
無視、否定されたいると感じたときです。
そうなりやすい応答が「事柄」だけを
処理しようとする対応です。
たとえば、
ビデオカメラが初期不良で壊れていた
というお客様が連絡してきたとき、
顧客は、単に「壊れた=怒る」のではなく、
壊れたことで感情的にならざるを得ない
心に関する「何か」が必ずあります。
事務的に「型番を教えてください」
「交換します」と対応し
気持ちに対応しなければ
無視されたと感じさせます。
クレーム以外にも通じることですが、
ポイントは、その出来事に対して
「何を期待し、その期待に対する何が損なわれたか」
という気持ちを必ず確認することです。
気持ちをわかろうととする態度そのものが
気持ちの無視を防ぐと同時に、
実際に連絡をする「気持ち」になった
心の主訴が理解しやすくなり
二次クレームの回台を防ぎます。
人は、理屈の問題で怒るのではなく、
気持ちを無視されたときに怒ります。
傾聴によって、ガッカリした気持ちは
「理解されることにより、解決される」のです。
クレーム処理は、お金にならないどころか、
時間や精神力を浪費します。
そうしないためにも、
具体的な話を進めめようとする前に、
まずは感情の主訴をわかろうとすることが、
企業のリスク管理としても非常に有効です。
あなたの職場では、相手の気持ちを
わかろうとして対応ができていますか。
見直してみましょう。
◆傾聴1日講座 ・東京 8/30、9/8、10/6、10/25、11/10、12/1、12/27 ・大阪 9/1、9/24、10/6、10/18、11/8、11/12、12/2、12/7 ・オンライン 8/5、8/25、9/14、9/29、10/12 https://jkda.or.jp/keicho_oneday_lecture ◆傾聴サポ-タ-養成講座 |
<編集後記>
わが家には、白米を食べるとき用に、
数種類ふりかけが常備されています。
のりたま、味好み、ゆかり・・・
その中で一番早く減るのが
「ワサビふりかけ」です。
子どもたちは使っている様子がないので
主な消費主は私の用です。
ちなみに、
日本で初めて発売された
わさびのふりかけは
1989年10月の永谷園のおとなのふりかけ
だそうです。
35年以上続くロングセラーですね。