フォーカシングは体を感じることじゃない!ジェンドリンが伝えたかった「ボディーセンス」の真意

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いつもありがとうございます。
朝から椎茸を焼いている、岩松正史です。

ロジャーズの共同研究者のジェンドリンは、
人間とは「状況を生きるカラダである」
と表現しました。

ここでいう「カラダ」は、
単なる肉体ではなく、世界と関わり、
意味を感じ取る生きた心身のことです。

彼が用いた「ボディーセンス(body sense)」
という言葉には、英語表現の限界に対する
工夫が込められています。

英語には「心」を直接表す言葉がなく、
「heart(ハート)」は感情に偏りすぎます。

そこでジェンドリンは、「body」という言葉に、
「感じ、考え、気づき、意味を生み出す存在」
としての「心身」の意味を込めたのです。

心の状態を表す言葉としては
「mind(マインド)」という言葉も
一般的によく使われますが、

こちらには英語圏においては、
思考や理性的な働きも含んだもの
として認知されており、
ジェンドリンの意図とは、ずれます。

ジェンドリンが示したかったのは、
考える以前にすでに感じている
「生きた心」、

状況の中で「なんとなく感じている」
その曖昧な全体感覚、
フェルトセンスについてでした。

フォーカシングではよく
「カラダで感じている」といいますが、

これは、「心で感じている」と
おきかえるとわかりやすいでしょう。

実際、ジェンドリンは個人セッションの中で
肉体そのものに意識を向けることを
促したことはなかったそうです。

カラダとは、心を含んだ
「感じている全体」。

それを使って私たちは世界とつながり、
生きている意味を見いだしています。

「カラダの声を聴く」を
「心の声を聴く」におきかえれば、

傾聴とフォーカシングが
まったく同じものであることが
よくわかります。

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<編集後記>

きのう、めったに行かない
スーパーに行ったら、

大きいのが6個入った椎茸が
1袋130円で売ってまして。

買うでしょ!

こんなふうに衝動買い
したまではいいですが、

実際買ってみたあと、
椎茸の料理の仕方って
結構困るんですよね(汗)

そこでいつものように
YouTubeで調べたら
リュウジさんがしいたけの上に

ネギを乗せるおいしそうな
レシピを公開していました。

ちょうど残り物のネギも
あってラッキーです。

と、いうことで
朝起きて最初にやったことが
焼き椎茸の岩松正史でした。

今日もいい1日をお過ごしください!

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