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いつもありがとうございます。
偶然きのうカボチャの天ぷらを揚げた、岩松正史です。
人生が充実するのは、生きる意味を
明確に感じている時なんですよね。
先日、カウンセリングの勉強をしている方から
「アドラー心理学って、考え方を直す療法ですよね?」
と尋ねられまして。
私、本格的に個人心理学(アドラー)を
勉強したことがないのですが
たぶん、こんな感じだと思うんですよね。
アドラーは思考を修正するよりも、
「生きる目的を再発見すること」
に焦点を当てています。
認知行動療法(CBT)は、
人の心を「思考→感情→行動」
という流れで理解します。
たとえば、
「失敗したら終わりだ」という
自動思考を修正すれば、
落ち込みが減り、行動も変わる。
このようにCBTは、思考の再構成によって
症状を軽減していく技法です。
一方、アドラーが見ているのは、
その思考がそもそも目指している
「目的」や「人生の方針」についてです。
アドラーは
「人は目的に向かって行動する存在」
と考えました。
どんな思考も今の目的を果たすための手段
として使われているのです。
例えば、
子どもが学校に行く前に具合が悪くなるのは、
お母さんから心配されて
愛を受ける目的のため、とか。
先ほどの、「私はダメな人間だ」
という信念について、
CBTでは「根拠を見直そう」と問います。
一方、アドラーは
「その信念で何を守ろうとしているのか」
を問います。
すると、
失敗を避けて安心したいとか
誰かに助けてほしいの様な
劣等感を保証するための目的が
隠れているかもしれません。
この目的を勇気をもって見つめ直し、
「自分は貢献できる存在だ」と
感じられる方向に人生の舵を切り直す。
そのため、
アドラーの個人心理学の中心は、
「勇気づけ」です。
「あなたにはできる」と寄りそいながら、
その人の中にある力を信じている。
アドラーは、間違いを直すより、
「生きる勇気を取り戻す」
ことを目指しました。
一方、CBTは、思考を検証し、
実験的に修正していく専門技法です。
優劣はありませんが、
「何を考えるか」と「どう生きたいか」
目指す方向がまったく違います。
<今日の一言>
「私の人生の目的は、どこを向いているだろうか?」
<編集後記>
きのうの夜、なんとなく思い立って
カボチャの天ぷらを揚げました。
天ぷら揚げるのは
半年以上ぶりです。
なんで、カボチャだったのか
自分でもよくわかりませんが・・・
そうこう思いながら、今朝を迎えたら
きょうは「ハロウィン」なんですね。
ハロウィンは、そもそも
古代ヨーロッパのケルト族を
起源とする祭りが、
アメリカに渡り、
宗教的な意味合いはほとんどない
子どもの祭りとして定着したと言われています。
ジャック・オー・ランタンと呼ばれる
カボチャをくりぬいた魔女やお化けの
ランタンがシンボルで有名ですね。
カボチャの天ぷら揚げたくなったのは
私の中にもハロウィン魂が
あるからなのかもしれません。
今日もいい一日をお過ごしください!














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