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いつもありがとうございます。
「る」の左側を切る、岩松正史です。
人生って「どんぐりの背比べ」で
いいと思うんですよね。
よくよく考えてみたら、娘に対して
「こうしなさい!」
って言ったことが、ほぼありません。
学校に行かなくなった
初期を除いては・・・。
逆に、前向きなあと押しも
したことないんですよね。
例えば、子供の進路について
「やりたいことがあれば、どんどんやりな!」
と多くの親御さんは、
伝えてあげたいんじゃないでしょうか。
私も、同意します。
でも、娘にやりたいことを尋ねても
たいてい、何も出てこないんですよ。
娘は絵が描くのが好きだから、
「そういう仕事につけばいいじゃないか」
と、言いそうなものですが、
本人から希望を言ってこないなら
それは言いません。
なぜなら、
楽しくできることって、
仕事にするとつまんなくなって、
心のよりどころがなくなってしまうことが
よくあるのを知っているからです。
だから、
行動の意欲があまりない人には、
「やりたいことは、どんどんやりな!」
なんて、架空の前向きな励ましよりも、
少しでも居心地がいいか、
「少しでもマシなこと」という視点の方が、
現実的で気が楽なんじゃないですかね。
確かに、子どもに対して、
心の中ではいつも
成人したあと1人で食べていけるのか
心配があります。
でも、
それを伝えたからと言って
いいアイディアが浮かぶことはないし
動くわけでもないのは、
十分わかっています。
その不毛のやりとりの中で
人間関係が、擦り切れて、壊れていく。
そんな人も、たくさん見てきました。
わが家も少々複雑な事情があって、
兄はいまだに実家に住んでいます。
両親が亡くなれば、兄に何かあれば
私が関わらざるをえません。
親の介護も、問題ですが、
同世代の兄弟はさらに長く付き合うので、
それはそれで、別に問題です。
こっちもこっちで、日々、
自分の生活に精一杯のわけで。
もちろん、巻き込まれたくないし、
責任ももちたくないわけであります。
でも、
結局、家族の問題は
こっちが願っても変わらないし、
お願いしても変わらないし、
命令しても変わらないわけです。
だから、
不安でも、心配でも、めんどくさくても
起きてから考えるしかないですよね。
もう一つ、つけ加えるなら、
私自身、50年生きてきた中で、
紆余曲折もいくつかあるわけで。
自分がトラブルの発信源に
なった可能性もあるし、
これからなる可能性あるわけです。
だから、
自分だって変わりたくないんだから、
まわりに変化を求めても無駄だと
受け入れざるをえない。
一方で、
将来への不安や、心配というのは、
自然と湧き上がってくるもので、
コントロールなんてできません。
そうなると、
できることというのは、
それを「解決する」なんて
大それたことではなくて、
いま考えられる最大限の
「マシ」を探すくらいしか
出来ないわけです。
「マシ」なことを探したからって
「よくなる」わけじゃありません。
でも、
「よくしなきゃ」という
「あせり」からはある程度、解放されます。
よくしようと考えすぎると、
かえってストレスが強くなります。
不安や、心配に飲み込まれそうな時ほど、
どんぐりの背比べ程度でいいから
いま思いつく小さな「マシ」を探します。
そうすると、
逆説的なんですけど、
不安や、心配に
飲み込まれ続けているより、
マシを考える余裕がいまある分だけ
確実にマシになってるんです。
こういう「マシ探し」の視点は、
難題を抱えるクライエントに向きあう時に
ものすごく役立ってます。
<今日の一言>
「マシが最高」
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<編集後記>
毎週日曜日の朝は、
「ちゅーるの日」であります。
(※わが家限定ルール)
猫は曜日がわからないので、
毎朝、リビングに行くと
ちゅーるをもらえるかもと思って
2匹の姉弟ネコは
ニャーニャーすり寄ってきます。
まるまる、1本ではコスパが悪いので
スティックを真ん中で1/2に
切って、半分ずつ挙げています。
この「ちょうど半分」というのが
ムズカシイわけですが、
いろいろ研究した結果
プリントされて「ちゅーる」の
「る」の文字の一番、左端の
尖っている部分出来ると
1/2になることを見つけました。
いままで適当に切っていましたが
これで、不公平がなくなるでしょう。
今日もいい一日をお過ごしください!












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