欠点があったからよかったこと

メルマガやBLOGを見ていただければ

わかりやすいと思うのですが、

私は誤字脱字がとても多いほうです!

(自慢できることではないですね)

原因はひとえに確認不足にあるわけです。

他の人に見せるものですから、

ちゃんと確認しないといけないのはわかっているのですが・・・、

なにぶん仕事をやるのが遅いものですかから、

一日中動いているか?パソコンに向かいあっているか?

どちらかしかないといった感じで、

一カ所にとどまっていることがほぼできていません(汗)。

先日、知人からBLOGについて、

「誤字脱字があるから(ゴーストライターじゃなくて)本当に岩松書いてるとわかるよ!」

と、ほめ言葉とも思えない批評まで言われてしまいまいして…

誤字脱字=岩松と思われるようではいけませんね。

ところが、

・・・といいますか、しかし

誤字脱字のいい面(?)もないわけではありません。

先日、ある場所にいったらそこに

たまたまメルマガの読者の方がいらっしゃいまして。

その方から言われた一言に

ちょっと救われた気がしました。

その一言とは、

「BLOGを読んでいると、つい誤字脱字を探しちゃう自分がいるんです。そのことに気づいたとき、罠にはまってるな思います。」

・・・

どういう意味かといいますと、

「欠けたリンゴ」の話をご存知でしょうか。

よろしければ過去記事があるので読んでみてください。

(「階段を吹くのは三段までがいい」→http://goo.gl/ZlDwL6

要約すると、

人間の脳はリンゴのほんの一部が欠けたり腐っていると

そこが気になってしまいリンゴ全体について

価値がないリンゴと判断してしまう

・・と、いうお話です。

人間の脳は欠けていたり足りない状態というのが

ものすごく気になって意識を奪われやすいんですね。

なので誤字脱字という欠点があるがゆえに、

そこに意識を奪われる・・・と。

変な言い方をすると

「欠点があるがゆえにファンになっていく」

という現象が起こりえます。

その読者の方が言いたかったのはそういうことだそうです。

・・・

考えてみると人間関係にも同じことが言えますよね。

恋愛も似た者同士がいいというのもありますけれど、

どこか自分にないものをもっている人が気になったり。

完璧な人よりも補ってあげたくなるような、

欠点というか弱点がある人に心惹かれたり。

そんなことはないでしょうか?

つまり私は読者のみなさんから、

出来の悪い子供の面倒を見るかのように、

愛されているのであります(笑)

ときには欠点が気になって

お互い傷つけあうことも起こりえますが、

欠点に気づくから補い合うことができるのも

人間に与えられた能力かなとおもうのです。

欠点があることが必ずも悪いというわけではなさそうですね。

さて、

今日のBLOGも一応見直しはしましたが、

誤字脱字はないでしょうか?(笑)

・・・

実は文中に一カ所わざと誤字を混ぜてみました(笑)

ヒントは「まい」です。

もし2つ以上誤字脱字があったら、

それは本当に間違えているだけであります(汗)。

よかったら探して見てください。

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