効率が2倍になる訊き方

いつもありがとうございます。

毎週火曜日は家事の日。

子どもとスーパーに行くのが日課の、岩松正史です。

“たった一文字の違いで、人生が変わることがある”

毎週行く、行きつけのスーパーでは

出来るだけレジ担当者を選んでいます。

レジのさばき方のスピード、質に差があるから。

そのスーパーには車で行くので

エコバックは持っていかず

「マイバスケット(=買い物かご)」

を2つ持って入店します。

すると、

買い物時に利用した店の「かご」から、

持参した私の「かご」へ、

右から左にスキャンした商品を

移動させるだけなので、

店員の手間は変わらずとも

私は袋詰めをしないで済むからいい。

そのままかごを持って車に戻れる。

(かごは以前ダイエーで購入)

私は学生時代のコンビニ3年半のバイトが「祟り」、

コンビニに就職。

高校時代の大半も西友(スーパー)で過ごした。

体の中に小売業の血が流れている。

だから、

レジのさばき方にもうるさい。

いい悪いなしにしても、好き嫌いがある。

例えば、

私はカゴに商品を詰めるときは、

出来るだけ「縦てて」に詰める派。

でも、

店員によっては、

「寝かせる」のを好む人もいる。

私は、寝かせるのは、

よほど上手にやらないと商品が傷みやすく

入る量も減ると思っているので、

横に寝かす店員は避けるようにしている。

・・・

先日は、急いでいるわけでもなく

なんとなく、

そろそろ空きそうなレジに並んだ。

(いつもこだわりがあるわけではない)

30歳くらいの女性がレジを打っていた。

その女性店員が、

前のお客さんにかけた言葉を聞いて

思わず心の中でうなってしまった。

・・・

前のお客さんは、

お寿司をバラバラと何種類か買っていた。

その寿司をレジに通しながら、

女性店員はこう言った。

「おはし、何膳かお付けしますか?」

この何ともいえない絶妙な表現に、

あなたは気づくでしょうか???

「おはし、お付けしますか?」

でも

「おはし、何膳付けますか?」

でもない、この絶妙さが・・・。

もし

「おはし、お付けしますか?」

と訊かれたら、お客さんは何と答えるでしょう?

考えてみてください。

きっと

「はい、つけてください」

「いいえ、結構です」

のどちらかを答える。

そして

「はい」の場合なら、

そこから「何膳にしますか?」という

会話になる可能性が高い。

・・・

もし

「おはし、何膳付けますか?」

とはじめに訊かれたら、

お客さんは何と答えるでしょうか?

必要としている人なら

「●膳下さい」で終わるけれど、

不要な人なら「結構です」というと同時に、

心の中で

「箸なんか、はじめからいらないんだよ」

とちょっと残念な気分になるかもしれません。

(私ならなるので)

つまり

「おはし、お付けしますか?」

でも

「おはし、何膳付けますか?」

でも

最大2回のやりとりが

発生する可能性があります。

ところが、

「おはし、何膳『か』お付けしますか?」

と、たったひとつ「か」が増えただで

会話は必ず一回で終わります。

「いいえ結構です」



「●膳つけてください」

以外に答えの選択肢がなくなるのです。

混みあうレジをさばくことが考えたら、

箸をつけるような接客をしている店は全部

この訊き方をマニュアル化したら

いいのではないでしょうか。

この店員さんは、

本能的に身につけたのか?

考えてそうしているのか?

スーパーに買い物に行くのは、

実に面白い、私の趣味の一つです。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「言葉はたった一文字で、意味も結果も変える力がある」

だから、傾聴のくり返しでは

相手が使った言葉を一言一句忠実に

くり返しできるようにならないと、

心の距離が離れてしまうのです。

言葉は丁寧に取り扱いましょう。

・・・と、

自分の日ごろの誤字脱字の多さは

棚に置いていってみました(笑)

それでもあなたは、

今月あと何回か、

このBLOGを読んでくださるでしょうか???

よかったらこれからも、

ときどきでもお読みください。

<お知らせ>

言葉と心を大事にする聴き方を学んで

楽な気持ちで聴ける人になってください。

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