いつもありがとうございます。
しばらく咳とクシャミが止まらず風邪かインフルエンザを
疑っていた6歳の息子が、おとといから
目のかゆみの症状を訴えはじめました。
もしや花粉症か?と症状から原因がわかりはじめた、岩松正史です。
大学生の頃から
顎(アゴ)がガクガクなる、顎関節症があります。
大昔、そのことをアゴに詳しい
知り合いのお医者さんに話しました。
そうしたら、
そのお医者さん曰く
「それは、足首が堅いから」
と言われ、
「どう関係があるんだろう???」
と興味がわきまして。
そのお医者さんの意見なので、
どこまでが正しいのか?
真偽のほどは定かではありませんが・・・。
お医者さん曰く、
・二足歩行をする人間は、地面に一番近い関節は「足首」になる。
・人間の体は自然とバランスをとろうとするので、足首が堅いと、ヒザに負荷がかかる
・ヒザに負担がかかりすぎないよう、腰に負荷が分散する
・腰に負荷がかかりすぎないよう、背骨に負荷が分散する
・背骨に負荷がかかりすぎないよう、首や肩に負荷が分散する
・首や肩に負荷がかかりすぎないよう、顎に負荷がかかる
・・・のだそうです。
残念ながら、人間の関節は、
下から上に上がってくると
アゴの関節が最後になるので
足首が堅すぎる人は
結果あごに不具合が出やすいのだとか。
まるで、
「風が吹けば桶屋が儲かる」
みたいな話ですが
一理あるかなと思ったのでした。
・・・
事実私は、電車の中では
つり革を持っていないと
立っていられないくらい足首が堅いです。
膝を曲げてしゃがみこもうとすると、
足首が堅いため、オシリから
うしろに転んでしまいます。
そんな身に思えもあり、
なんとなく納得したのでした。
目に見えている問題に見える
現象だけ取り除こうとしても無理がある。
確かにそれは、
体だけでなく、人間関係や
心の問題にも通じるものがありそうです。
【この言葉を自分に言ってみよう!】
「現象より、原因をなくす」
別の知り合いのお医者さんは言いました。
「風邪薬を飲んでも、風邪は絶対に治らない。表出する症状が減って見えるだけで、風邪は引いたまま」
急性期に対処療法は有効ですが、
それをずっと続けていていいか
どうかは確かに疑問です。
ちなみに私は、
「熱が出るのにもワケがある」
「必要な時はむしろ熱は出た方がいい」
「人間の正常な生命維持機能」
だと思うので
薬は基本飲みません。
そこに正常な意味を見出すと
一見苦しそうに見えることでも、
付き合いやすくなります。
こういう自分への見方は、
カウンセラーとして
クライエントさんと安心して
向き合うときの姿勢にも
大いに役立ってくれています。
・・・
ちなみに、
顎関節症のアドバイスを
してくれたお医者さんは
「アゴをなおしたいなら、毎日足首を回して柔らかくするように」
とアドバイスをくれました。
以来、それを毎日やっています。
・・・と言いたいところですが、
因果関係がよくわからないと思うと、
結局やらなくなってしまいました。
「信じきれないことは、本気になってできない」。
それもまた人の真理(心理)ですね。
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