歯のかぶせてあったところが欠けてしまい
歯医者さんに行ってきました。
実は欠けたのは最近ではなくて、
3か月以上も前のことでして(苦笑)。
行かなきゃ行かなきゃと思いつつ、
特に痛みもないので、
ついやることの多さにかまけて
先延ばしにしていたのでありました。
ところが先日急に、
丸一日空いていることに気づき
思い立った行こうと思ったわけです。
一回では治らないので
何回か通わなければいけません。
次の予定を来週に決めて帰ってきました。
・・・
帰ってきてから不思議に思ったのは、
はじめていくまでには3か月以上もかかったのに、
なんで行き始めたら次の予定をすぐに決められたのか?
ということです。
忙しくて、やることが多いから行かない
と、いうのがいいわけだったはずなのに・・・
変ですよね???
やらなきゃいけないけれど、
やりたくないことは先延ばしにして
いやなことが始まってしまったら早く終わらせたい。
人にはそんな「逃げの心理」があるのかもしれません。
優先順位が上がれば、
時間は当たり前に作れるのではないでしょうか。
変な例えですが、
「東京から京都まで歩いたら1億円あげる」
と、いわれたらちょっとやろうかと考えますよね!?
でも無料ボランティアでと言われたら即断るでしょう(笑)。
「時間がないから」「忙しいから」「あとで」「できたら」
というような先送りするのはすべて、
「時間がない」のではなくてきっと、
「時間を作る気がない」だけなんですね(汗)
この時節、
来年新しいことをはじめたいと
思っている人も多いのではないでしょうか。
その決意は本物でしょう。
でも年が明けて3か月もすれば
ほとんど忘れてしまいます(笑)。
喉元過ぎればなんとかですね。
まずは自分の中で「やりたい」ことなのか?
それとも「やるべき」ことなのか?
しっかり分けること。
そしてやりたいなら、
新しくなったカレンダーに
なにをやるかを決めて書くのと同時に、
いつやるか日にちと時間まで
落とし込んでしまってみてはいかがでしょうか。
脳は「はじめてしまった」という
過去形の既成事実さえできてしまえば、
あとは自然と実行するよう動いてくれるはずです。
あなたのスケジュール帳は
やりたいことで埋まっていますか?
それとも、
やらねばならぬことで埋まっていますか?
<おしらせ>
自分に気づき、相手を分かる。
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