壁を感じたときは

仕事、勉強、習い事など続けていると、

「壁を感じる」

ことはないでしょうか?

実は、いま人生で初めて

動画撮影に取り組んでいます。

きっかけは知り合いの先輩講師が作った、

YOUTUBEを使った動画見たときに、

「これは使える!」

と思ったのと同時に、

結構、簡単に作られいたように見えたのです

「これくらいでいいなら、自分も作れそうだ!」

と感じたからです。

さっそく必要な機材はネットでそろえました。

でも実際に撮影をしてみようとすると、

思ったより大変です(汗)。

アドリブにはせず、

時間内で話すセリフをしっかり決めたのですが、

ビデオカメラの前に実際に立って話してみると

しっくりこなくて台本の書き直しが頻繁に発生したり。

なにより、

先輩講師はなんか気軽に楽しそうに

動画で話していたので、

「こんな気楽な感じでいいんだな」

と思っていたら、

その

「誰もいないビデオカメラの前で、一人で気楽くしゃべる」

ということ自体が思いのほか大変でありまして(汗)。

どうしても固くなってしまいます。

自分でやってみて初めて

先輩講師はものすごくレベルが高いことを

していたことに気が付いたのでありました。

曲がりなりにも10年間、講師業をしてきたので、

心のどこかで最近、先輩講師にレベル的に少しは

追いついてきたのかななどと考えていたのは、

あさはかでしたね。

先輩講師との間にはまだまだ、

大きな「壁」があること痛感したのでした。

自分のレベルの低さにガッカリする面もあるのですが、

それで落ち込むかというと

そうでもありませんでして。

反省を自分を責めることには使わずに、

意欲につなげられるようになったのは

最近の私の良いところであります。

正直言って、壁を感じたときに思ったのは、

「やっとここまで来たか!」

とちょっとうれしくなったのでした。

・・・

「壁と感じる」ということは、

見方を変えれる「壁の前までやってきた」から

壁があることに気が付くことが出来るわけです。

いままでは壁の存在すらわからない

遠く離れた場所にいたともいえます。

だから壁を感じられるのは、

ある意味「前進」している証拠であります。

でも、実際に目指す模範となる人は

すでに壁の上にいるわけですね。

あるいはその人はもう

私前に立ちはだかっているその壁は

のり超えてしまって

別の壁を登りはじめていたりします。

どうすれば自分の目の前に立ちはだかる壁を

昇れるようになるか?

私が思うのは、壁を感じた時ほど

自分一人で悩まずに、

ますます実際に昇った人の

マネをするのがいいと思います。

話ができる間柄なら

いろいろコツを質問してみるのもいいでしょうし、

それができないなら、

とにかく見えている部分だけでも

徹底的にマネをしていると

自分では思いつかなかったような

ヒントが見つかるのではないでしょうか。

「壁は乗り越えるためにある!」

かどうかは知りませんが(笑)、

壁があると思うということは、

「なりたい自分がある証拠」

であります。

「願うから悩む。願わなければ悩まない。」

のであります。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「壁はよりよくなることを願う人の前にしか表れない。」

さっそく、

先輩講師のビデオを何度も見直して

マネできることを研究中であります。

ビデオで来たら改めてお知らせしますね!

<お知らせ>

私が勝手に感じている先輩講師との違いが

どれくらいあるか?ないか?

実際に見て確認したいという方は、

7月9日の講演会にお越しください。

私が倉橋先生の何をマネしているかも

わかるかもしれません(笑)。
 ↓
http://goo.gl/RIKaAV

<お知らせ2>

「傾聴の伝え方」に困ったら私のお伝えの仕方の

マネをするのもいいかもしれません。

10年間ノウハウを積み重ねてきた傾聴のコンテンツを

知りたい方は傾聴講師養成講座にお越しください。※受講条件あり
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