どんなに夜、遅くて帰りっても、
5歳の息子は、起きていれば必ず
「おっとうさぁーん!!!」
と言って、玄関までやってくる。
小6の娘が小さいときは、同じことを期待していたが、
以外と冷めていて、叶わなかった。
だから、息子がなんともかわいくて仕方ない。
本当に、帰りを喜んでいるのがよく伝わってくる。
息子の気持ちを、信じるのは簡単。
理屈じゃなく、好きが自然とにじみ出ている。
・・・
私たちは大人は、どうだろうか?
好きな気持ちがにじみ出ているだろうか?
私は息子には、好きな気持ちを素直に伝えられる。
でもそれは、向こうが先に伝えてくれるから、
出来ているだけのことだと思う。
先には伝えていない気がする。
・・・
大人は、コミュニケーションを考えすぎ過ぎる。
「好きという気持ちは何か?」
を考える。
好きを考え始めたとたんに、そこにはもう
好きという感情はなくなってしまう。
感情にうとい人ほど、コミュニケーションスキルに逃げたりもする。
体内ものを技で補おうとする。
でも、本当は感情は技では代替できないのに。
コミュニケーションスキルは、
心にあるのが前提で、心の中にあるものを
お互いに誠実に伝えあうためのものなのに。
いつからコミュニケーションスキルは、
相手をお思い通りにコントロールしたり、
心にもない態度とをとって、
自分を信じ込ませる手段になっている。
「AをすればBという結果になる」
他人を変えるための方程式を考えるよりも、
、
無邪気に大好きと言えるものは何か?
心のままに動く練習でも、
したほうがいいのではないだろうか。
あなたは最近、心のおもむくまま、
誰かに興味をを示したことはありましたか?
【この言葉を自分に言ってみよう!】
「関係は考えるより、作りにいくのが大事」
いつも言うことですが、
気持ちのないスキルは、
「気持ちがない」がちゃんと伝わるだけ。
いい人のフリを上手に伝えたもしかたない。
あなたの気持ちで行動しましょう。
さて、あなたは、自分の気持ちがわかっていますか?
自分の気持ちわからなければ、
人に伝えることもできませんね。
自分を知ると、人とコミュニケーションを
上手にとれるようになります。
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自分を知り、人とやり取りする方法。
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