なんちゃってプラス思考の人はいませんか?~ 著書「聴く力の強化書」原文より抜粋

例えば私の場合、見栄っ張り、プライドが高い、怒りっぽい、自尊心が低い、飽きっぽい、冷たい…など、まだまだたくさんのイヤな自分がいます。

私はそれをいつでも凝視しようとするし、感情が動くたびに探しています。

それがありのままの自分をわかる事だろうと理解しています。

そして面白いことにちゃんと自分のいやと思う部分がクリアに見えてくると、苦しくなるのではなく安心するのです。

人間の脳には見えない訳がわからない状態がストレスです。

いい悪いにかかわらずクリアに見えることは安心につながります。

でもそれを怖がる人は、目をそらします。

そんな悪いものはなかったことにしようとします。

するといつも存在がよくわからないもやもやしたものに脅かされるようになります。

逃げれば逃げるほど追いかけられることになります。

自分の中に実際にはあるものにいい悪いのラベルを張って目をそらすことのどこがありのままなのでしょうか?

プラス思考について語るのは上手なのに、から元気に感じたり、その人自身からプラスのエネルギーを感じない、そういうなんちゃってプラス思考の人はあなたの周りにいませんか?

※原文からの抜粋なので、書籍とは内容が異なります。

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