春に娘が中学生になり、最初の個人面談。
娘と2人で、担任の先生に会いに行きました
担任の先生を見たのは、入学式のとき
遠巻きから見て以来のこと。
先生と話すのは、初めてです。
先生が若いのか?私が年なのか???
えらく年下の先生でしたが、
思った以上に信頼できる感じで
また、娘も信頼しているようなので、よかったです。
学校がえりの車中、娘と久しぶりに
ゆっくり話す時間がありました。
車という密閉された空間は、
いつもと違う気持ちで話すのにいいですね。
学校のこと家のこと、仕事のこと、
いろいろ話しました。
そうこうしているうちに、
ふとある事を訊いてみたくなりまして。
思い立ったら我慢できないたちなので、
訊いてみました。
何を訊いたか???
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「お父さん、幸せそうに見える???」
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一瞬、言葉を失って固まった娘でした。
でもそのあと、うーんと
少しだけ考えてこう答えました。
「まあまあ」
・・・
親なら誰しも、子供の幸せを願いますね。
私も同じです。
でも、子どもの幸せ度合というのは、
どうやって確認すればいいのでしょう???
直接本人に「幸せ?」と訊いて
答えてくれるならいいですけれど(笑)。
面と向かって言われたら、なんだか
答えにくい質問な気もします。
そこで私が思ういい方法がこれです。
「子供と一緒にいる私が幸せそうに見えるかどうか?」
子どもから見て、親が幸せそうに見えるときは、
きっと子供も幸せなんだろうと思うのです。
「人間関係は自分自身との関係を映し出しているただの鏡」
といつもお伝えしています。
ならば、
「あなた幸せ?」と訊くのも、
「あなたといる私幸せそうに見える?」と訊くのも、
似たようなもかなと。
子どもでも、パートナーでも
相手がいま幸せかよくわからなかった時は
「あなたと一緒にいる私は幸せそうに見える?」
と訊いてみてはいかがでしょうか。
相手の幸せ度合いに近いものを
聴き取れるかもしれません。
そしてきっと自分が幸せそうかどうか意識し始めると、
「幸せそう」と言ってもらえる自分であるために、
努力し始めると思うのです。
私の幸せは、相手の幸せ、
相手の幸せは、私の幸せ・・・、
なんて言ったらちょときざですかね(笑)。
よかったら、身近な大切な人に
「私、幸せそうに見える???」
照れずに訊いてみてください。
娘も「まあまあ」幸せそうでよかった(笑)。
<お知らせ>
話を聴いているこちらが落ち着ていれば、
相手も落ち着てい話してくれるはず。
そんなお互いの気持ちを共鳴させるような
話の聴き方に興味がある方は、
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