まず自分自身の話を聴いてあげよう

※過去にいただいた傾聴1日講座の感想文からご紹介しています。

50代 女性


今日の傾聴講座でまず自分自身の話を聴いてあげよう。自分の言い訳も聴いてあげよう。自分の話を聴けないと、人の話も聴けないということが一番心に残りました。毎日1分聴く練習をしていきます。自分の話を聴いてもらった時、とてもすっきりした気持ちになりました。少しずつ成長出来たらと思っています。今日は本当にありがとうございました。

岩松からのコメント:
精神分析の祖G.フロイトの娘でおなじ心理療法家のA.フロイトは、防衛機制の概念の中で投射(自己の中にある受け入れがたい概念を他社が保持していると思いこむ)、置きかえ(本来の欲求とは別の対象物に置き換える)などとしました。自分を愛したいのにうまく愛せないので、他人を愛することでその穴を埋めいよう。あるいは、他人が抱えている問題(例、引きこもりの息子)を解決させることで、無意識に自分中の不安を取り除こうとする、などの心の動きが誰にでも起こります。つい他人に向きがちな意識をまず自分に向けてみることで、「自分のために聴こうとしている自分」が見えてきたりします。まず自分で自分を十分に理解してあげましょう。

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