昨日のBLOGで2日前に、人生初スカイダイビングに挑戦してきたお話をしました。

今回はその第2弾です。

人生初（そして最後？）の雄姿を、ビデオにとっていただきました。

何度見てもおでこと髪の生え際のきわどさしか目立たない映像ですが(笑)、3分の動画にまとめたので、一度見てやってください！

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▼岩松、空を飛ぶ！Youtube
https://youtu.be/gg7xHDTzIq8
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スカイダイビングでは、何が一番怖いと思いますか？？？

飛び降りる直前？？？

それとも、飛び降りた直後？？？

いろいろ想像できますが、スカイダイビングで一番怖いもの・・・

それは・・・

・・・

「人それぞれ違う！」

が正解でした(笑)。

今回4人の仲間と行ったのですが、4人とも結構怖かったところはバラバラでして。

普通に想像すると

・飛び降りる瞬間
・飛び降りたすぐあと

この2つを想像するかもしれません。

でも、私は、それよりもっと怖いことがありました。

私が一番怖かったのは、飛行機が上空4000mに達して、いよいよダイビングをはじめる間際、飛行機の扉を開けた瞬間が一番怖かったですね。

それまでは、壁に守られていた機内に、一気に空気が流れ込んできました。

すると、

・飛行機と風の爆音
・縦横無尽に機内に入り込んでくる強い風
・気圧が下がって、ふわっとちょっと体が軽くなる感じ
・冷たい空気（地上より25度低く約0度）

飛行機の扉を開けた瞬間、一気に「空の中にいる」自分をリアルに感じ、なんとも言えない恐怖を覚えたのでした。

では、飛び降りる直前はどうだったかといいますと・・・。

私より前の人たちは、慣れている人ばかりらしく、一人でどんどん飛んでいってしいまいました。

それを追うように、インストラクターさんに固定された私は尻を引きずりながら、扉に移動するのが、結構大変で精一杯でした（汗）。

また、インストラクターさんから姿勢の細かい最終確認の指示を受けていて、それを一生懸命聞いていたので、怖さを感じる余裕がありませんでした。

そして、言われた通りの姿勢が整うか、整わないかわからないタイミングで、すでにインストラクターさんは降りてしまったのです。

もしかしたら、ゆっくり扉に座って下を見たら、素人は怖くなるのでインストラクターさんの配慮だったのかもしれませんね。

なので、怖さを感じる余裕はなかったです(笑)。

・・・

よく何事も本番に向かう前は、イメージトレーニングが大事だといいます。

でも、今回スカイダイビングを初体験してみて思ったのは、いつでもイメージトレーニングが役に立つとは限らないとうことです。

私も行く前は、いくらかシミュレーションをして行ったつもりではいましたが・・・。

イメージトレーニングが役立つのは、あくまで「過去に経験済みのこと」だけであって、生まれてはじめて経験することについては、想像しようとしてもそもそも「何をイメージすればいいか」的を得ていなかったのでした。

見たことがないのですから、仕方ないですね。

では、飛び降りたあと、高度4000mから落ちていくときはどうだったというと、それも怖くはありませんでして・・・。

その理由は、・・・また次回、お話ししましょう。

◆今回の学び「想像力は経験済みのことにしか使えない」

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