カウンセリングの成果を高める「バネの法則」3つのポイント(1)うまくいかないカウンセリングの共通点 全4回

傾聴を使って職場の人とスムーズに会話をする方法③共感を使うメリット
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いつもありがとうございます。

夜中によく徘徊している、岩松正史です。

カウンセリングや相談を受けるからには
元気な状態で帰ってもらいたいと思うのは人情です。

しかし元気になってもらいたいと思い
励ましやアドバイスをしても
うまくいく場合とうまくいかない場合がある。

そういう経験をした人は多いのではないでしょうか。

もちろんすべての問題を
今すぐ解決できるわけではありません。

それでも関わったからにはやっぱりできるだけ
心が軽く明るくなってもらいたいわけです。

相談を受けたからには元気になってもらいたいけれど
なかなか元気になってもらえない。

そんな悩みを抱えている方にありがちな
ある共通点があります。

それは「バネの法則」を使っていないということです。

バネの法則をうまく使えば
一見解決できなさそうな相談にも
ちゃんと対応できるようになります。

でも使わないことでドツボに
ハマってしまうことがあるのです。

・・・

バネの法則が何かを理解するためにはまず
「元気になる」とはどういうことなのか?

最終的に得たい結論の方から順に
さかのぼって考えてみるとわかりやすいでしょう。

こんな感じです

(1)元気で明るくなってもらうためには、問題が解決しなければいけない
(2)問題が解決するためには、ネガティブなものがなくなければいけない
(3)ネガティブなものをなくそうと思うならネガティブなものが一体何かネガティブの中身をちゃんと理解してからでなければできない

元気で明るくなってもらうためには
ネガティブで中身をちゃんと理解するところから
はじめなければできるはずがないのです。

ここまではよろしいでしょうか?

ところが、

相談を受けているとき多くの人は
何を考えているかというと、

ネガティブが何かの中身を理解しようと十分にせず、
話の端々からいきなりヒントをつかみとって
いきなり解決策を探そうなどと
「考えながら」話を聞いている人がよくいます。

こでは問題を理解しないまま
問題を解決しようとしているので
うまくいくはずがありません。

ではネガティブをちゃんと理解するためにはなにが必要か?

3つのポイントがあります。

<3つのポイント>

1.落ちきる
2.とどまる
3.見守る

次回から、それぞれもう少し詳しく説明していきましょう。

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<編集後記>

もともと朝食も昼食もあまり食べない方なのもありますが、
朝から晩まで集中して仕事をしているとついちゃんとした食事をとるのが
夜になることがよくあります。

でもまだ20時以降はやっているお店がほとんどないんですね。
やっていたとしても牛丼の持ち帰りとか・・・。
頻繁だと飽きてしまいます。

そんな時少しマシなのがコンビニ弁当です。
牛丼屋やさんよりはメニューが豊富で選べて助かります。

元コンビニ社員ですが辞めて以来コンビニ弁当は
去年までほとんどだべた記憶がありません。

でも5月だけで10回は食べてますね。
昼ならまだやっている定食屋さんなどもあるのでしょうけれど、
昼に食べてしまうと頭が回らなくなるので避けたいところです。

せめて夜10時までお店が開店してくれるよう願うばかりです。

今日もいい一日をお過ごしください!






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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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