来談者中心療法誕生の日

オンライン体験会、開催中
https://bit.ly/340LrDl

いつもありがとうございます。

人生にはやり直すチャンスが何度も必要だと思う、岩松正史です。

1939年2月、それまで様々な論文や発表を行い
存在感を高めていたロジャーズのもとに
オハイオ州立大学から誘いがきます。

念願の大学教授としての誘いでした。

当時、相談所の所長をしていたロジャ―ズは
悩んだ末に妻ナタリーの励ましにより
オハイオに向かう決断をします。

1939年、「問題児の治療」を発表した年の12月
大雪が降る中コロンバス(オハイオ州)に向かったのです。

オハイオ州立大学でのロジャーズの
活動は極めて活動的でした。

多くの精神衛生の講義を行いながら、
学生には必ず1人1ケースを担当させて
その内容を徹底的に分析する指導を行いました。

いまでは当然のものとなっている
カウンセリングのスーパービジョンは、
ロジャーズがこの時期に行ったものが
世界で初めてであると考えられています。

しかし、

ロジャーズ自身はそれが必要だと思って
当たり前にやっていたことで特に新しいと思っておらず、
自分の知っている事はごくごくありふれた
ことだと感じていたようです。

ある日、周囲からはそのような手法を含め
ロジャーズの考え方は斬新で新しいと評価をもらうので
1つ試してみようということで
ロジャーズはある試みを実践します。

当時主流であった心理テストやアドバイスを中心とする
指示的アプローチの代表的な指導者
ウィリアムソンが所属するミネソタ大学で、
心理療法の新しい概念というテーマで講演を行ったのです。

その内容がとても過激なものでした。

ウィリアムソンがまさに行っている
説得やアドバイスはしない方が良いと
伝統的なアプローチを痛烈に批判したのです。

しかも、

講演内でロジャーズが引用した面接記録の例は
まさにウィリアムソンが行った
面接記録を引用し、徹底的に批判したのでした。
(ウィリアムソンは激怒したそうです)

1940年12月11日のことでした。

ウィリアムソンを支持する人々が
たくさん集まっていたにもかかわらず
この講演は大成功に終わりました。

ここで評判を勝ち取ったロジャーズはこの日を
「クライアント中心療法誕生の日」
と呼ぶようになりました。

「カール・ロジャーズ入門 自分が自分になるということ」諸富佳彦/コスモスライブラリー
https://amzn.to/3pT2bq6

<お知らせ>
自分を知り人を知ることができる
傾聴1日講座
http://bit.ly/2gDTlve

<<編集後記>>

きのうは久しぶりに週末仕事の予定を入れてない日でした。

職業柄、週末出勤が多いのですが
月に1回分の土日だけは
自宅待機の日を作っています。

その日は妻がいなくなるので
息子の習い事の送り迎えは私の仕事です。

(日曜日の今日も午後から息子の習い事です)

土曜日の夜スイミングに通っておりまして。

本当は昨日が最後の日になる予定でした。

9月にも最後になる予定の日があり、
8月にも最後になる予定の日がありました。

行けといわなくても習い事が好きな息子ですが、
さすがに週5カ所通うとなるとしんどいようで。

スイミングをやめたい言い出したのが7月のことでした。

でも、最終日になるたびに息子が
「やっぱりやめたくない」といい出すのです。

そしてまた2、3回行くと
「やっぱりやめる」のくりかえし。

2回延長した挙句、
よくよく話しあってきのうが3度目の最終日
ということになっていたのですが・・・。

スイミングスクールの陰謀かどうか分かりませんが、
きのうはちょうど進級テスト日でして。

タイミングよく(悪く?)
合格してしまったのでありました。

そうしたらまた案の定
「やっぱりやめたくない」と・・・。

もともと息子は泳ぐのが好きなので
スイミングはつづけたほうが
いいと思っていました。

最近コロナの影響で市民プールが
軒並み利用できなくなってもいます。

スイミングを辞めてしまえば
泳ぐのが好きの息子が泳ぐ場所を失うのも心配です。

送り迎えはそれなりに大変ではありますけれど(妻が)、
泳ぐのが好きな息子のためにも、
内心いいタイミングで進級させてくれたと
喜んでいるのでありました。

人生にはやり直しができるチャンスが必要です。

1度でなく何度も必要だと思うのであります。

今日もいい1日をお過ごしください!

logo1

■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

Twitter


PAGE TOP