投稿者の過去記事
答えていい質問、答えてはいけない質問
カウンセリングをしているときに必ずといっていいほどクライエントさんからされる質問があります。それは、「(私は、どうしたらいいでしょうか?」質問されるているのですからなにか、答えてあげないといけないと思うのが人情で…
好みは変わる
突然ですが、ニコラ・テスラという人を知っていますか?1800年代後半に活躍した発明家で、ラジオやラジコンで使う電気コイル、身近なところですと蛍光灯を発明した人です。かの偉大な発明家エジソンの会社に就職し、一部では、「…
伝えたいこと
先日ある勉強会にいったら、たまたま私のメルマガの読者の方がいらっしゃいました。そしてメルマガについて「あれいろいろ考えて考えて書いてますよね」といわれ、内心ちょっと嬉しくなったのでした。まあ、文章ですからなに…
タイミングをはずされると気持ち悪い
週末の早朝、出張先のホテルから日課のメルマガを投稿しようとしたら「メンテナンス中」と、表示されできませんでした。その時は、しばらく時間をおいてからやろうと思ったのですが、その日は終日研修に集中してしまい、メルマガ…
「わからない」から聴く
だいぶ昔のことですが、記憶術を受けにきた中学生の男の子がいました。勝手に、きっと親御さんから行けといわれて来たのかなと思ったら、どうしても学校の成績をもっとよくしたいと本人が熱望してきたというのです。熱心な子だなと感…
とんかつではベッドは作れない
寝室に私用のベッドが届きました。組み立て式のベッドです。新しいものに目がない4才の息子がすぐさま気付き、やってきてこういいました。息子「これ、とんかつで作ったの?」私「とんかつ?」息子「そう、とんかつ」私「とんか…
東横インにはかならず内観の本があります
東横インには必ず「内観」の本が置かれています。これは東横インの西田社長が熱心な内観者だったからだそうです。(駐車場の問題でいろいろ叩かれた方です)内観療法は森田療法と並ぶ純日本製の心理療法としていわれ、吉本伊…
「聴けない」ではなく「聴かない」を選べるようにする
コミュニケーションで大切なのは、例えば子供に何といえば相手がいうことをきくか?という「Aと言えばBとなる」と、いうような正解を探しではなく、「幅を広げる」ことではないかと思うのです。最近ではあまりありませんが、傾…
傾聴と幽体離脱の関係
あやしいタイトルですね(笑)オカルトの話をしたいのではなくて、昨日に続き共感的理解の話続きです。2015年9月9日の記事 共感とは「同感+客観」 ↓http://goo.gl/l892GVところで、幽体離脱の経験はあ…
共感とは「同感+客観」
いつも傾聴講座の中でお伝えしている共感の定義は、「聴き手は同感を感じていても(いなくても)どちらでもよいが、仮に同感していたとしても、その気持ちに気づきつつ、その同感(できる、できない)は横に置いておいて『私も同じ』『私はこう思う』…



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