複雑で量が多いものごとを効率よく進めるためのたった一つの重要ポイント

傾聴の体験会
https://bit.ly/340LrDl

いつもありがとうございます。

カラオケに行ったらまずログインと採点機能をオンする、岩松正史です。

きのうの夜は、傾聴講座の講師を目指している方の
フォロー勉強会をオンラインで開催しました。

みなさん他人(私)が作ったプログラムを
自分の中に落としこんで伝えられるように
ならなければいけないので大変です。

量も多いし、伝え方のロジックは複雑なところもあります、
頑張っていただきたいと願うばかりです。

話しは変わりますが、
わたし食器洗浄機が好きでして。
(おいおい、おおきくかわりすぎだろ(汗))

なにが好きかというと・・・

シンクに山積みになっている食器の山を
いかに早く、正確に、食器を傷めずに
出来るだけ多く押しこめるか考えながら進めて、
きれいに収まったときが快感です!

ざっくりいいますと、
以下のような順番で食器を選んでいきます。

--------
1.小物
--------
ハシ、スプーンなど

--------
2.大きくて汚れが少ないもの
--------
大きいけどあまり汚れていない
ボール、フライパンなど

--------
3.定位置が決まっている食器
--------
食器洗浄機内でおく場所が
完全に決まっている皿やコップ

--------
4.事情によっておく場所が変わる食器
--------
お惣菜用の中途半端な大きさの器など
収納具合により入れる場所が
変わる(変えられる)食器

-----ここまで食器洗浄機

--------
5こげつきなど気合が必要なもの
--------
(手洗い)

なんでこんな順番なのかも
軽く説明します。

--------
なぜ2より1が先か?
--------
大量に折り重なったシンクにたまった
食器の中から大きな食器を取り出そうとすると、
崩れてぶつかり合い割れたり、
小物が手につき刺さったりするからです。

--------
なぜ3より2が先か?
--------
たとえばコップは大きな食器の下に
埋もれていたりします。
先におおきな食器やフライパンを
どけてからでないととり出しにくく
見落としやすいからです。

--------
なぜ4より3が先か?
--------
コップや中サイズ以上の皿はおく場所が
固定されていて他の場所にはおけません。
たとえば先に小さな皿を大きな皿も
おけるスペースにおいてしまうと、
あとから大きな皿と小さな皿を入れかえる
手間が増えたりするので、さきに場所が
決まっているものから並べていきます。

--------
なぜ5より4が先か?
--------
かわいたカレー、白米、
フライパンの焦げつきなど汚れがひどいものは、
たわしで手洗いが必要です。
4まで入れた時点で食器洗浄機を回しはじめ、
それから手洗いをはじめます。

こんな風に全体的なことを考えて
食器洗浄機を使っています。

・・・って、

私の食器洗浄機事業になんか
興味ないですよね(笑)

ここからが本題です

私は上記のようにやりますが
「効率的な方法」は必ずしも一つかというと
そうではないという話をしたいのです。

確かに、私は作業が早く正確に
終わるよう考えて進めています。

でも、

考えることが主ではありません、
もっと大事なことがあります。

それな、

どのように進めることで
やりやすい「感覚」が得られるか?

「やりやすい感」を追求した結果
このような方法に今はなっているのです。

一番大事なのは「やりやすい」「進めやすい」
という感覚をもって進められることです。

つまり、

やりやすい「感覚」を最大化
するための方法を「考えて」いるのです。

やりやすい「感覚」があるから
結果的に私にとって最も効率的な方法を
見つけることが出来ます。

でも、

多くの人はやりやすい感覚よりも
見かけ上、効率的かを考えます。

また、

相手にとってはやりやすい感がではなく、
指導する方の人がやりやすいと
個人的に感じている方法をおしつけたります。

方法は正しくても、
やりやすい感覚がなければ
うまくいかないでしょう。

今回は食器洗浄機を例にあげましたが
仕事も、家事も、試験勉強も、
なにかモノを作業も全部同じです。

「本当の効率はやりやすい感覚が満たされたときにはじめて生まれる」
「いい感覚が伴わないただの方法にはなんの意味はない」

かするときは、自分の感覚を、
人に何か指導するときは、
相手の感覚に本当にフィットしているか注意して
感覚が満たされるように行動を決めたほうが
物事はうまく進むはずです。

・・・

講師を目指している皆さんも
シンクにたまった食器同様
片づけなければいけないものはそろっています。

自分の感覚重視で学習の仕方を
切り分けして進めてみてください。

その自分の感覚に注目し
行動に結びつけていくプロセスこそが、
自分の心を聴く傾聴力を高め、
誰かを傾聴できる力につながるのです。

自分をあきらめず頑張ってください!

<お知らせ>
自分の心と、人の心が分かる
傾聴1日講座
https://keicho1day.com

<<編集後記>>

カラオケボックスに行ったら
まず何を最初にしますか?

私は選曲する機械を充電器から
おろしたらすぐにログインボタンを押して
スマートフォンをその機械に当てます。

スマホに入っているSuicaが
会員カードがありになっているので
ログインをするのです。

ログインすると過去に歌った曲や
お気に入りの曲リストが
すぐ出てきてくれます。

それからカラオケの目的は
「採点」しかないので
採点機能をオンにします。

これで準備完了!

楽しく歌が歌えます(^^)

東京地方は久しぶりの雨、
寒くなく春雨です。

今日もいい1日をお過ごしください!


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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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