聴き間違えたまま上手に伝えようとしても意味がない

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いつもありがとうございます。
好きなコーヒーのサイズはMサイズ、岩松正史です。

話を聴きながら「これを伝えてあげたほうがいいかな」と
こちらが思っていることを伝えてみたら

「それもあるけど・・・」
「そうかもしれないけど・・・」
「でも・・・」
「うーん・・・」

うまく受け取ってもらえないことってありますよね。

そのとき多くの人は、
「伝え方がまずかったから、伝え方を工夫しよう」
と考えるわけです。

でも、それが間違いです。

問題は伝え方ではなくその前の聴き方にあります。

仮り、相手は「ABC」ということを伝えたいとしましょう。

話し手「わたしABCcなんです・・・」

そのとき聴いているこちらがそのまま
「ABC」と受けとれば問題がないわけです。

でも聴きとるときに人は「解釈」をして
自分の都合がいいように理解しなおしてしまいます。

すると、

ABCを「BCD」と変換したり
ひどいときは「XYZ」に置き換えて
勝手にわかったつもりになってしまうのです。

BCDと聴き間違いをしている状態の人がいくら
「丁寧」に説明しようと工夫しても
相手が欲しいABCについてではなく、
勝手に解釈してしまったBCDの説明を
ていねいにするだけですから相手は受け取ってくれません。

うまく受け取ってもらえないものだから今度は

聴き手「私が言いたいことは・・・」

と「聴き手」が自分が言いたいことの
説明、説得をはじめるわけです。

はじめは相手を主役にして話を聴いていたはずが
いつのまにか「私が言いたいことは」と
自分が主役に変わってしまいます。

ポジションチェンジしちゃうわけです。

なのでも、

しうまく伝わっていないと思うときは、
その前に相手が何を言わんとしているのか
事実ではなく「伝えたい思い」を主にして理解してから、
「思い」に対して理解を示すと受け取ってもらいやすくなります。

<まとめ>
1.うまく伝わらないときは、その前にちゃんと聞いてないことが多い
2.伝わらないときは、伝えようとするのをやめて、自分の理解が正しいか確認をとる
3.伝えたことが本当にすっきり受け取ってもらえているか確認をとりながら会話を進める

よかったらやってみてください。

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<<編集後記>>

月15回以上はカフェを利用します。

お代わりもよくするので飲むコーヒーの量は
30杯くらいになるでしょうか。

コーヒーを頼むとき95%は「Mサイズ」を頼みます。

理由は、

なんとなくちょうどいいからです(笑)

ちなみにスターバックスで飲むときは
トールかグランデによくします。

なぜなら、

スタバの場合、スタバの会員カードに
チャージして支払うと、なんと

1.お代わりが 150円→100円
2.同じサイズが100円でおかわりできる!

スタバに行って長居することがある人は、

・アプリ会員になって
・チャージして
・1回目に大きなサイズを注文する

とお得です。

今日もいい一日をお過ごし下さい!

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<岩松正史の著書>
・『その聴き方では、部下は動きません。』朝日新聞出版
・『聴く力の強化書』/改訂2版 自由国民社


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