【誰でもわかる】カウンセリングの簡単な歴史と傾聴

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いつもありがとうございます。
ついにアップルウォッチを〇〇しようとした、岩松正史です。

傾聴はアメリカ発祥の心理療法がベースになっています。
そして心理療法とひとことでいっても
いくつかの種類に分類することができます。

今回は心理療法の種類についてのお話です。

そもそもカウンセリングの概念ができたのは
1800年代の終りにオーストリアの心理学者
精神分析のG.フロイトがカウンセリングという
概念そのものを考えだしました。

それよりも前の1800年代半ばまでは
催眠法みたいなものがあったそうですが
カウンセリングルームの様には
体系化をされていませんでした。

カウンセリングを学問的な治療ほうとして
確立しようとしたのが精神分析のフロイトでした。

精神分析は過去のトラウマからの解放がテーマで
過去に焦点を当て生育歴などを重視します。

その後1950年代に菅になったのが
認知行動療法や論理主義生などの行動主義です。

こちらは過去のトラウマではなく
今ここで起きている現象に対して
新しい習慣付けによって問題を解決しようという考え方です。

そして1960年代に最盛期を迎えるのが
私がお伝えしている傾聴、人間性心理学です。

傾聴は「非指示」の重要性をときますが、
精神分析家や行動主義は「指示的」で
相対する考えとされています。

人間性心理学の代表が欲求の5段階説で有名な
A.マズローやアウシュビッツの収容所から
生還したV.フランクルなどがいます。

マズローが先に人間性心理学を提唱したのち
傾聴のロジャーズもその考え方に自分も近いとし
立場をとるようになります。

このように心理療法を大きく分けると
精神分析、認知行動療法、人間性心理学の
3つに分けることができます。

しかし現在、世界には400以上の
カウンセリングの学派があるといわれ
非常に複雑です。

傾聴カウンセリングの1つの理論と捉えると、
一生懸命話を聴くのはもちろんですが、
それだけでは傾聴にはなりません。

過去の偉人たちの研究結果により形作られた
型を学んでいくことで
ちゃんとした傾聴力を身に付けることができます。

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<<編集後記>>

2ヶ月ほど前にApple Watchを買いまして。

なんと買ったのは3度目であります。

そして2度売りまして(汗)

なんで売ってしまうかというと
そもそもApple Watchが得意とする
健康管理にあまり興味がないからです。

Apple Watchには様々な機能があり
生活や仕事の効率化もできそうな気がするので
惹かれて買うのですが、

結局最後は健康管理ぐらいしか
使わず飽きてしまいます。

Apple Watchは何が煩わしいかというと
腕にいつも巻いていなければいけないことです。

(時計だから当然ですが・・・)

そこでApple Watchについていた
長いほうのベルトに取り替えて、
足首に巻けないか試してみました(笑)

結果、

足首の方が太すぎてベルトは巻けませんでした(汗)

と、言うことで

Apple Watchは寝る前につけて
朝の散歩終わったらはずすことになっております。

私には無用の長物ですね・・・。

今日もいい1日をお過ごしください!

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