★セルフ傾聴ワークショップ
6月14日(火)20:00
https://note.com/iwamatsu01/n/n3ebb86e5e4f6
★コールセンター窓口業務従事者向け
「疲弊しないための傾聴活用法」セミナー
6月16日(木)19:00
https://note.com/iwamatsu01/n/n739b6630ae36
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◆オンライン傾聴体験会
・6月10日(金)19:30
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https://jkda.or.jp/info/?p=1788
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いつもありがとうございます。
運転中はほぼ歌っている、岩松正史です。
「傾聴しているときは話してはいけないですよね?」
といわれるることがありますが、
それだと会話にならないですよね(笑)
一見、笑い話のようですが、
意外と多くの人が傾聴=黙ること
というイメージをもっています。
そのため、
傾聴初心者がしなければいけないことは、
その誤解を解くことです。
きっと今までにどこかで「傾聴」という言葉を知って、
「黙って聴くことが傾聴なんだ」
と思い込んでいる人はいませんか?
その思い込みははずしていきましょう。
では、
その前提で、私(岩松)自身は
「話す」と「聴く」はどのような割合か
ざっくりした感覚でお伝えすると話している量でいうと
表面的には、話し手6:私4、
内面的には、話し手8:私2
という感じです。
まず、
私を知っている人はわかっていると思いますが、
普段はほとんど「聴いてない」です(笑)
たとえば、
講座をやっている最中は、
ずっと話っぱなしですし。
聴いてばかりいたら講座にならないので
当たり前といえば当たり前ですね。
スタンドFMという音声ライブ配信サイトで
60分傾聴ライブセッションをときどきやります。
(岩松のスタンドFM https://stand.fm/channels/601be92785b142d0d86d6a01)
ライブセッションの60分のうち、
最初の20分ぐらいは
話を聴いていることが多いです。
それはただ黙っている時間ではありません。
きちんと相手の方のことを知りたいと思ったら、
「自分の中に話し手が持っている感覚を落とし込む」
時間がどうしても必要になります。
なので、
自分が話している「場合じゃない」んですね。
黙っていようとしているのではなくて
自分のほうにやらなければいけないことがあるのです。
例えば、
カニを食べているときはみんな
カニをかきだすのに必死なので
黙々と食べるから沈黙になったりしますよね?
でも、黙っていようとしているわけじゃなくて、
カニを一生懸命かきだすことをしていたら
自然と黙ることになってしまうわけです。
それと同じです(・・・かな?(笑))
そのあと私からも話しかけますが、
話しかけていたらもう聴いていないのかというと、
それも違います。
話しかけた時の相手の反応、
心の動きを知るために話しかけているのです。
つまり、
見かけは話しかけながら反応を傾聴しています。
なので、表面的と内面的に分かれるんですね。
必要に応じて「話す」と「聴く」の
スイッチを切り替えるだけなので、
結果的にどれくらいの量
話したか(聴いたか)は気にしません。
相手を知るために必要なだけかかわった結果です。
ということで、
何割くらい聴けばよいか?
という疑問を持たないでいいくらい、
傾聴を自由に使えるようになると楽です。
よかったら練習してみてください。
<お知らせ>
傾聴1日講座、毎月開催中!
https://keicho1day.com/basic-seminor/
<<編集後記>>
車の運転中あなたは何をしていますか?
私はほぼ100%歌っています。
家の中で歌うわけにはいきませんし
いつでもひとりカラオケに行けるわけでもないので。
でも、私の場合車の運転よりバイクを
運転していることのほうが多いので
バイク運転中もずっと歌っています。
駅までバイクで十分弱。
音楽を聴きながらだと2曲
歌い終わるまでにだいたい着いてしまいます。
ほぼ毎日歌っているのでボイトレの先生からは
岩松さんは「練習している方だ」
と褒めて(?)もらえます。
運転中の時間って普段できないことが
できる大切な時間だったりしませんか???
今日もいい一日をお過ごし下さい!
◆傾聴関連◆
・傾聴1日講座(基礎)
・傾聴サポーター養成講座