要約と伝え返しの違いは「まとめる」と「深める」

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いつもありがとうございます。
メガネを変えた、岩松正史です。

傾聴の伝え返しがうまい人とそうでない人の違いは
「一言探し(ひとことさがし)」
ができているかどうかよくわかります。

伝え返しを要約は、まったく別物です。

伝え返しは、全体を通して
話し手が訴えている「つまり」に集約される
感情のポイントを返すことで

「気持ちをわかってもらえている」と話し手が
感じているか認するために返します。

(浅い)

「寂しいのですね」
 ↓
「少し寂しいのですね」
 ↓
「〇〇だから少し寂しいですね」
 ↓
「〇〇のつもりでいたのに、〇〇だったから少し寂しいのですね」

(深い)

感じていること意味にまつわる
重要なポイントとなるワードを
適切に返すほど「深まって」行きます。

一方、要約は全体の情報を整理してと止めます。

「要するに、まず〇〇して、
 そのあと〇〇したら、
 〇〇になって困っている、
 ということでよろしいでしょうか?」

要約では気持ちがわかって
もらえているとは感じません。

情報として「まとめる」のか、
それとも感情のポイントについて
話し手と同じ質で感じとれるかを確認したいのか?

聴き手が知りたい内容により
返す内容も変わります。

ですから、
聴き手はどのような意図をもって返すのか
意識して返すことが大切です。

深い傾聴力を鍛えるには、
要約ではなく伝え返し力を
高める練習をしましょう。

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<編集後記>

本日、注文していたメガネが届きまして。

視力矯正用の眼鏡です。

本当はフレームなしで、
レンズの形もシャープなものが好みですが
目的が視力の共生のため、

縦長の丸に近い眼鏡になりました。

いままでしたことがないデザインなので、
外に出るのがちょっと恥ずかしいです(笑)

今日もいい一日をお過ごしください!

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