自分を大切にするとは〇〇すること

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【福岡】出版記念講演会
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「鏡の傾聴」の発売を記念して
7月4日夜、博多駅前で
出版記念講演会をやります。

キャリコン受験者~初心者の方まで
どなたでもご参加いただけます。

福岡での一般公開イベントは
めったになので、この機会に
ぜひお越しください。

来場者限定特典も用意して
おまちしています。

↓詳細
https://jkda.or.jp/info/?p=1417

【ワークショップ】岩松正史による傾聴ライブセッション 6/18
https://jkda.or.jp/workshop/

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傾聴サポーター養成講座 随時受付中!
https://jkda.or.jp/school/supporter

◆体験会&説明会(オンライン)
・ 6月13日(木) 19:30
・ 6月23日(日) 10:00
・ 7月20日(土) 19:30
・ 7月25日(木) 19:30
・ 7月28日(日) 10:00

●時間 120分 ※質問タイムあり
●定員 6名
●読者特別価格 ¥4,000→¥2,000 ※50%OFF
→体験会の詳細はコチラ

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いつもありがとうございます。
娘の弁当も作り始めた、岩松正史です。

1月中旬、一通のメールが届きました。

そこには、
「傾聴の本を監修して欲しい」

と書いてありました。

1冊目、2冊目の本を出す
きっかけを作ってくれた
出版プロデューサーさんからのメール。

ありがたい話でしたが、すぐに
断りのメールを書きました。

理由は、
今書いている本(鏡の傾聴)があり、
そのことで頭の中がいっぱいだったから。

そして、
テーマが子どもがする傾聴で
私の関心があまりない分野だったからです。

一冊でも厳しいと感じていたので、
とても、同時に2冊、書けるような
余裕はありませんでした。

ところがすぐ、
返信メールが、また届きました。

そこには、
監修の進め方が詳細に書いてあり、
私にはできるだけ迷惑をかけないように
進める旨が書かれていました。

添えられていたスケジュールを見ると
なんと、先に私が書き始めている本より
ひと月以上も早い出版予定になってます。

(つまり、スケジュールがかぶっている)

それを見たとき2つの
思いが湧いてきまして。

一つは、

「こんな短いスケジュールじゃ、
 なおさら無理だな」

もう一つは、

「私が断ったら、多分
 この企画は頓挫するな」

自分にとって大変そう、
だからやりたくない。

相手が大変そうだから、
助けてあげたい。

この2つの思いの葛藤の
板挟みになり、悩みました。

結果、
「詳しい話を聞いてから決めます」
と、答えたときには、

もうある程度、引き受ける
覚悟をしていました。

案の定、3月から4月にかけて
2冊の本の重要な作業が重なり
通常業務を止めなければいけなくなるほど
本当に大変な時期でした。

2冊とも投げ出してしまいたいと
本気で思ったことがありました。

だけれども、
今までの人生だって、
例えば失業していた時だって、

明けなかった夜はない、
必ず明日はやってきた。

そう自分に言い聞かせて、
何とか乗り切ることができました。

・・・

自分を大切にするとはどういうことか?

私は思います。

自分を大切にするとは、
やだなと思ったらその心のまま
すぐ断ることでもなく、

人のために何か出来る
自分でありたいと言う欲求のまま
頑張ることでもなく、

様々起こって移りゆく
自分の心の声にいつでも
丁寧に耳を傾けること。

それが
私は自分を大切にしている
ことだと思うのです。

このような自分への傾聴が
できるようになったからといって
葛藤する場面が減るわけではありません。

でも、
葛藤する自分に
付き合えるようになることで

葛藤に飲み込まれたり、
葛藤を引きずることが減り、

自分に納得した人生を
送りやすくなっています。

いつでも自分の心の声に
耳を傾けることこそが
自分を大切にすることです。

そんな風に私自身が葛藤の
心の声を聴きながら書いた2冊の本が
来週と再来週、続けて発売になります。

1冊目は、
子供から大人まで
初めて傾聴を学ぶ人向けの
本格的な入門書。

6/18『13歳からの傾聴力向上バイブル』
https://amzn.to/3VfOMcp

イラストがたくさん入っていて
誰にも読みやすいです。

2冊目は、
傾聴が難しい、なかなか上手くならない
と悩んでいる傾聴迷子を救うための
秘訣を濃縮して書いた本。

6/24『心理学に学ぶ鏡の傾聴』
https://amzn.to/45gt1xN

楽に傾聴できるようになるための
20年分の知識と経験を詰め込みました。

どうか皆さんに私が2冊に込めた
魂の声が届きますように。

<おススメ>

ちゃんと傾聴された体験ありますか?
ない方はコチラ→「お話傾聴サービス」
https://jkda.info/ohanasi/

<編集後記>

息子用の弁当を作るのが
毎日の日課になりつつありますが、

余ったおにぎりを
専門学校に通う娘に
食べるかと聞いたら

「持っていく」と言いまして。

コンビニで昼食を買って
食べるのがめんどくさいのだとか。

私が学生時代は、コンビニで
買えるのはステータスで
嬉しかったものですが、

今の子は感覚が違うようです。

ということで、
息子の弁当プラス娘の
おにぎりも作ることになったのでした。

今日もいい一日をお過ごしください!

◆傾聴関連◆
傾聴1日講座(基礎)
傾聴サポーター養成講座

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