うまく聴けないのは当然

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【福岡】7/4 出版記念講演会
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「鏡の傾聴」の発売を記念して
7月4日夜、博多駅前で
出版記念講演会を開催します。

https://jkda.or.jp/info/?p=1417

【新刊】13歳からの「傾聴力」向上バイブル https://x.gd/v1hI7

【新刊】心理学に学ぶ鏡の傾聴 https://x.gd/H5scc

【ワークショップ】7月23日
岩松正史による傾聴ライブセッション
https://jkda.or.jp/workshop/

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傾聴サポーター養成講座 随時受付中!
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◆体験会&説明会(オンライン)
・ 7月20日(土) 19:30
・ 7月25日(木) 19:30
・ 7月28日(日) 10:00
・ 8月15日(木) 19:30
・ 8月17日(土) 19:30
・ 8月25日(日) 10:00

●時間 120分 ※質問タイムあり
●定員 6名
●読者特別価格 ¥4,000→¥2,000 ※50%OFF
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いつもありがとうございます。
歯ブラシは左から、岩松正史です。

あなたは、「話の聞き方」を
使い分けていますか?

相談や窓口業務など、
聴くことを仕事にされている方の中には、
聞き方を使い分けるスイッチを持ってい
る方もいるようですが、

一般的には「聞き分け」を
意識している人は少ないと思います。

話し方に種類があるのと同様、
聞き方にも種類があります。

話し方には尊敬語、謙譲語、
タメぐちなどがあります。

また同じタメぐちでも、
日常的な会話で友だちと話すタメぐちと、
家族と話すタメぐちは違ったりしますね。

無意識のうちに、話し方は
みんな使い分けています。

では、
聞き方は使い分けなくてよいのでしょうか?

「仕事の時はできるだけ自分のことを
 言わないように心がけています」

という人がいます。

それは口を開かずにいるだけなので、
『聴き方を使い分けている』
のとはちょっと違います。

聞き方の使い分けとは、
耳の向け方のことです。

私たちは子供のころから、
話の聞き方については習ってきませんでした。

学校も親も、正しい聞き方(聴き方)については
教えてくれませんでした。

唯一あったとすれば
「先生の話は黙って聞きなさい」
ぐらいのものです。

ですから、
話の聞き方の使い分けも、
知らなくて当然です。

出典:岩松正史.「ねえ、私の話聞いてる?」と言われない「聴く力」の強化書(第2版)

<おススメ>

ちゃんと傾聴されて「よかった」という
体験をしたことがない方はコチラ→「お話傾聴サービス」
https://jkda.info/ohanasi/

<編集後記>

歯磨きをしながら
ふと気づきました。

いつも左側の歯から
磨きはじめてるなと。

「手が右利きなので、歯ブラシを
 左側から入れるのは当然だろう」

一瞬、そう思ったのですが、

でも、

左から磨き始めたあと、
結局、右側も右手で歯ブラシを
持ったまま磨くわけでして。

最終的に至った結論は、
左側からの方がなんとなく
楽に歯ブラシが入れやすいから
癖になってるんだなと。

人は無意識のうちに
楽な方に流されるし
それが癖だとも気づかない。

歯ブラシまではいきませんが
20年前に比べたら、
傾聴はだいぶ楽で癖になっている
自分がいることに気づいたのでした。

今日も良い1日をお過ごしください。

◆傾聴関連◆
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