◆【東京】出版記念講演会『鏡の傾聴』7月27日(土)飯田橋
※懇親会あり
◆初心者のための記憶法講座8/10~11
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◆体験会&説明会(オンライン)
・ 7月20日(土) 19:30
・ 7月25日(木) 19:30
・ 7月28日(日) 10:00
・ 8月15日(木) 19:30
・ 8月17日(土) 19:30
・ 8月25日(日) 10:00
●時間 120分 ※質問タイムあり
●定員 4名
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いつもありがとうございます。
Appleウォッチを3回買った、岩松正史です。
傾聴は大きく3つのステップからなっています。
1.しっかり聴こうとする
2.話し手の世界に身をおく
3.受け止めの確認をして理解を共有する
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1.しっかり聴こうとする
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聴こうという意思をもって相手に意識を向け
聴く姿勢をとる。
(ポイント)
聴こうという意思がなければ
しっかり傾聴は出来ません。
傾聴の第一歩です。
しかし、ここで終わってしまうと
多くの場合、心ではなく「頭で理解」
あるいは、個人的な経験からの
分析名的な聴き方で終わってしまいます。
その先が、本当の傾聴の意味
です。
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2.話し手の世界に身をおく
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話しを聴きながら、話し手がどのように
その世界を見て感じているのか?
どのような意味を感じているのか?
余計な応答はせず、
話し手が感じているものを知るために
そこに「とどまろう」とします。
「とどまる」を別の表現でいうなら、
・自分の中に入れる
・感じを内側でグルグルまわす
・味わう
・しみこませる
・どっぷりつかる
すべて話し手の世界を体験する
姿勢を表す同じ表現です。
無理やり「感じよう」とするというよりは
「感じている自分の感じに目を向け、耳を傾ける」
ような感じです。
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3.受け止めの確認をして理解を共有する
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ここでいう「理解」とは、状況や思考の理解ではなく、
話し手が感じている感じや、
その出来事について感じている意味の理解です。
聴き手は、自分が感じ取った、
話し手が感覚的な意味について、
それがしっくりくるか話し手に確認します。
そして、
ここからが最重要なのが、必要があれば
「Aというか・・・Bかなぁ」という具合に
話し手に自由に修正してもらいます。
この「やりとり」を丁寧にしながら、
話し手の内側にある感じや
感じが示す意味への理解を
話し手が理解を深めた分だけ、
聴き手も理解を共有していきます。
この話し手と聴き手の両方の内側で起きる
「感じについてのやりとり」のプロセスこそ
傾聴の真の意味です。
このことについて、
傾聴の祖、カール・ロジャーズは
傾聴を「する/しない」と表現せず、
「傾聴はプロセス(段階)である」
と表現しているのはそのためです。
「コミュニケーション」で
「やりとり」するのは当然ですね。
詳しくは新刊「鏡の傾聴」にあります。
Amazonで見る→https://x.gd/Tjycu
あなたの傾聴はコミュニケーションに
なっているでしょうか?
なっていないと思ったら
2、3を足してみてください。
<おススメ>
7月23日夜のワークショップ
「岩松正史による傾聴ライブセッション」
<編集後記>
先日、Appleウォッチを手放しまして。
これで、3度目です。
1回目は何となく買って、
2回目はポケモンGOをしたくて買って、
3回目は健康管理をしようと買って、
はじめの内は楽しいのですが、
結局、2カ月もしたら使わないんですよね。
そもそも、
出かけるときは身軽が好きなので、
腕時計をつけること自体に違和感があります。
なら、初めから買うな!
といわれそうですが、
一方で、新しもの好きなんですよね(苦笑)。
でも、3度目の正直。
よほどのことがない限り、
たぶん、もう買いません。
毎日つけていられる人を尊敬します。
今日もいい一日をお過ごしください!
◆傾聴関連◆
・傾聴1日講座(基礎)
・傾聴サポーター養成講座